【ADHD】デジタル時計よりアナログ時計の方が見やすい気がする【見通し力の弱さ対策】
最近気づいたことメモです。
うまく言葉にしづらいんですが、
ADHDの見通し力の甘さに、
時間配分の全体像が見えてないんじゃないか
ってことを考えたんですよね。
例えば、1時間後に家を出よう、
と思ったとして
数字だけをみると1時間後がどのくらいでやってくるのか曖昧でわかりにくい。
アナログ時計だと↓
1時間が細かく区切られていて、あとどのくらいで1時間後が来るのかわかりやすい。(ような気がする)
①赤色のところでこれをして
②青色のエリアになったらこれをして
③緑色のエリアになったらこれして
④黄色のエリアがなくなるまでに家を出よう!
みたいに配分が想定しやすくなるような気がします。
ただし、何かをやり始めると他のものが見えなくなってしまうのがADHDなので
自分がどこを向いてても視界に入りそうな場所に大量にアナログ時計を置いてます。
とにかく時計を見る。
見えるところにしつこいくらい置く。
併せて、
ルーチンアプリを利用して
「自分が思う時間配分」と「実際かかる時間」を比較してみるのもいいかも
私はまずこれを設定していて、
「朝の準備って40分もかかるの?
10分くらいでできるもんだと思ってた」
って思いました。
しかもこの通りに動いても
トイレは1分では行けないし、
スキンケアは2分でできないし
朝ごはんは5分では食べられませんでした。
他の動作はめちゃくちゃ急いでやっとついていける感じ。
自分の思う見通しと実際のギャップが細かい手順ごとに認識できたのですごく勉強になりました。
見通し力の弱さは「アナログ時計」と「ルーチン設定アプリ(もしくは読み上げタイマー)」で行動の時間を測って計画を立てるのがいいかも
と。今回はそんな記事でした。
当たり前をこなすのってほんとたいへんだよな。
がんばろ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?