劃桜堂-かくおうどう-

ツイ廃本屋です。刺身のつまは食べます( ˘ω˘ )スヤァ

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最近の記事

久々の活動報告

■名前:劃桜堂(かくおうどう) ■業種:書籍販売、美術展覧会主催、その他色々 ■設立:2014年 ■メンバー:約10名 ■来歴:本→アート→これから <本> 2014年に当時東京学芸大学に在学中だった大野(代表)が友人達と立ち上げた団体です。店舗は持たず独自に仕入れた書籍の出張販売を行う活動からスタートしました。 普段本に触れる機会がない若者たちがもっと本に出会えればいいなと思い、ケーキ屋さんの店内で出張販売(本は自由に読んでOK)、商店街にコタツを持っていき本の販売(地面

    • 一口に本屋と言っても色々あります。

      世間には素敵な本屋さんがたくさんありますが、ちょっと変なのも混じっています。その代表例が劃桜堂(かくおうどう)です。 店舗を持ない出張販売形式の本屋さんです。 本は全て中古本です。新品と間違うくらい状態の良い本を仕入れてます。 街の古本屋さんとの違い▼街の古本屋さん ・買い取ったものを売り場に並べる ・在庫数多い ↓ ▼劃桜堂(かくおうどう) ・仕入れたもののみを並べる ・多くの在庫を抱えなくて良いので身軽 ・お客さんの本を探す手間を軽減 ・棚の特色を出せる どんな本が

      • 募集要項

        ■イベント名 街に染み出す本たち ■イベント概要 出張本屋の劃桜堂(かくおうどう)が本屋さんのない街で1日限定で本の販売を行うイベントです。 ■日時 7月26日(日)11:00~17:00 ■会場 「ふれあい広場」(品川区・中延(なかのぶ)) 東京都品川区東中延2-7-19 東急大井町線、都営浅草線「中延駅」より徒歩3分 ■出展料 3,000円(税込み) *当日会場に到着されたタイミングでお支払いお願いします。 ■出展スペース 壁面100cm×100cm ■募集定

        • 2020年

          新年あけましておめでとうございます。 かくおうどうの大野です。 昨年は色々と活動内容に変化のある年でした。 これからの活動について少しご報告させてください。 (1)本について かくおうどうはもともと本の販売を中心に行っていました。そのため「劃桜堂=本屋」と、説明が簡単でした。 今でももちろん本は好きですしイベントの際には本の販売もしています。ですが本を事業の中心にする必要はないと思っています。 ではもともとなぜ本を扱っていたのかというと、本を読むと「なりたい自分になれ

          本屋の浮き沈み事情について

          おはようございます。劃桜堂の大野です。 最近全然本の活動をしてないので簡単にご報告です。 本と近況についてもともと本にすごくハマる時期とそうでもない時期があります。 最近はめっきり本を読まない時期にいます。私はもともと本を販売した利益は収入源としてあてにしてないので自分が読んだ(またはこれから読みたいと思っている)本と出会ってもらうことを活動のモチベーションにしています。 そのため本を読まない時期は本を販売する機会が減ります。 本へのモチベがあがらないときの本屋はどうする

          本屋の浮き沈み事情について

          一寸先は本屋

          こんばんは。かくおうどうの大野です。 よく「なんで本屋さんやってるんですか?」とか「そもそもなんで本屋さんやろうと思ったんですか?」と聞かれます。 それに対しては 「気付いたら本屋さんやってました」 で過不足なく答えになってると思っています。 どんなことをやっているかというと 「若者の本離れをなくすために本との接点を増やす活動」をしていて、 具体的に言うと 「ケーキ屋さんをブックカフェにしたり、美術展に本並べたり」してます。 次回イベントは5/16(木)になります!

          "専門"交換~考え方をシェアする交流会~イベントレポート

          今回初の試みでこんなイベントを開催してきました! こう見えて(?)普段から真面目なことも考えてたりするのですが、特に自分に専門性があるわけでもなくひとりでの開催はしんどいなと思ってたところ、「思考法・発想法」について研究している木村くんがファシリテーターで協力してくれることになったので無事開催できました! Amazonでベストセラーになった本の著者でもあります。 "専門"交換とは?ランダムに決めたテーマについて話し合うことで、専門性を持った人が「どんな考え方をするか」を

          "専門"交換~考え方をシェアする交流会~イベントレポート

          3MONTHs/3ヶ月でなりたい自分に勝手になるオンラインコミュニティ

          こんばんは。大野です。題名の通りですがこんなこと始めます。 ◻目的 ・いつか◯◯したいです。 ・◯◯したいんですけど、やり方がわからないんです。 ・なかなか一歩が踏み出せなくて。。。 という人達に「3ヶ月でできるから勝手にやりましょう」と言うコミュニティです。 ◻ご利用方法 (1)Twitterの場合 ・DMやリプで「3ヶ月後に◯◯します」と劃桜堂に送る(私はスルーします) 途中で進捗を送ったりしつつ(送ってもスルーします)3ヶ月後には何かしらの成果が得られてるはずです。

          3MONTHs/3ヶ月でなりたい自分に勝手になるオンラインコミュニティ

          「劃桜堂とはなにか?」の考察

          劃桜堂(かくおうどう)を始めて5年になります。6年かもしれないですが始めた時期を覚えてないのでご愛嬌で。 ①劃桜堂とは本屋なのか? これは◯です。今は実店舗もないですし本を入荷するためのシステムも持っていません。ただ、店舗がなくても本を仕入れる仕組みがなくても売上がなくても在庫がなくても極論なにもなくても本屋であることには変わりません。 ②本屋とはなにか? 本屋の定義や本屋になるための条件はありません。本屋とは「本屋と名乗りたい人の総称」です。 ③劃桜堂は本を売りた

          「劃桜堂とはなにか?」の考察

          路地裏の素敵な古本屋さん <タイ バンコク>

          初めまして、あずさと申します。 2018年12月から約1年間の世界一周旅行に出かけている、愛知県出身の24歳です。 今回、タイのバンコクに滞在していた時に発見した素敵な古本屋さんについての記事を書かせてもらいました。タイに少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです(個人ブログも読んでいただけるとさらに嬉しいです!)。 ーーーーーーーーーーー タイ バンコクには「チャイナタウン」と呼ばれる、古くから中国系の移民が住んでいるエリアがあります。 実は、タイは華人(移住先の国籍を

          ¥300

          路地裏の素敵な古本屋さん <タイ バンコク>

          「落ちてるお金を拾う」ことについて

          こんばんは。かくおうどうの大野です。最近こちらのツイートが話題ですね。 いい機会なのでかくおうどうのお金に関する考え方をご紹介します。 お金を最優先にする考え方お金は大事という意見に私は全く異論はありません。しかし「お金を最優先に考えるべきか」というと私はそうは思いません。 理由① 自由な思考に影響を与える 例えば鞄を買うとします。好きな人がやっているお店では10,000円で販売しているのに対し、嫌いな人がやっているお店では同じものを5,000円で販売していました。「

          「落ちてるお金を拾う」ことについて

          2018/12/10エジソン型フリーランスのすすめスライド

          無知のヴェールの話 http://note.masm.jp/%CC%B5%C3%CE%A4%CE%A5%F4%A5%A7%A1%BC%A5%EB/ なぜアメリカでは障害者のことを弱者と呼ばないのか

          2018/12/10エジソン型フリーランスのすすめスライド

          小さな変化を起こす

          こんばんは。かくおうどうの大野です。今回は変化について書いていきます。 変化をすることは重要かまず変化することは大事なのかということについて。これに関してはそんなに大事ではないと思っています。なんの変化をしなくても十分にうまくいくこともありますし、必要に迫られたときだけ変化をすれば十分に対応できることもあります。 ただ今回お伝えしたいのは 「必ず必要というわけではないが、なんとなく変化したほうがいい気がする」というケースです。こういうのは直感でわかります。ただそのタイミ

          小さな変化を起こす

          良書はどうあがいても良書。

          こんばんは。最近新潮社がいろいろ話題ですね。かくおうどうの大野です。 あえて言うことでもないかもしれませんがかくおうどうでは今後とも新潮社の本を取り扱いますし個人的にも読みますし買ったりします。 システムは失敗するものだし失敗する前提でつくられるべきだと思っています。今回の件はシステムが失敗したときに誰もシステムが失敗することを想定していなかったことが問題なのかなあとぼんやり思っています。 と、ここまではどうでもいい内容です。ここからが大事です。 新潮社はとにかくいい

          良書はどうあがいても良書。

          なぜそれを自分がしなければならないのか

          こんばんは。かくおうどうの大野です。かくおうどうは今年で事業を始めて4年目か5年目なのですが、始めた当初にお世話になった人(いまでもお世話になってますが)によく聞かれたことがあります。 「なぜそれを自分がしなければならないのか」 ということです。とにかくずっと考えてました。今でも考えてます。 なにかを始めるときにこの考えはすごく役に立つと思います。 せっかくなので劃桜堂について紹介します。 劃桜堂とは移動式の本屋さんです。若者の本離れをなくす活動をしています。 な

          なぜそれを自分がしなければならないのか

          本屋の得手・不得手事情について

          こんばんは。かくおうどうの大野です。本屋さんを始める前に友人から「どんな本屋さんになりたいの?」と聞かれてうまく説明できなくて今でもできないのですが実際に本屋さんを始めて得意なこと・不得意なことはなんとなくわかってきました。 《得意なこと》 ▶Twitter 得意というか好きです。ずっとTwitterしてます。 ▶企画 日常よりも非日常が好きです。ダンスイベントとか美術展とか作ってます。 《不得意なこと》 ▶接客 初対面の何の接点もない人と喋るの最近しんどいで

          本屋の得手・不得手事情について