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ラビリンスワールド

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ラビリンスワールドというSF小説をつくりました。 主人公の ショウがラビリンスワールドという世界に紛れ込んでしまいました。ラビリンスワールドとは、ロールプレイングゲーム(RPG)…
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2022年9月の記事一覧

ラビリンスワールド【連続小説】(その18)

 少しの給料でユウカにさんざんこき使われて、早く出口を見つけてこの世界から脱出してやる。…

覚之輔
1年前
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ラビリンスワールド【連続小説】(その17)

 夜寝る前にスマホを確認したら、明日の待ち合わせ場所と時間が入っていた。次の日、ユウカか…

覚之輔
1年前
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ラビリンスワールド【連続小説】(その16)

 俺はバザーに戻ってバザーに出ている「銀の剣」の価格を調べてみた。80%のできの「銀の剣」…

覚之輔
1年前
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ラビリンスワールド【連続小説】(その15)

 仕方がないのでさっき出口の近くで知り合ったユウカに聞いてみることにした。再び先ほどのカ…

覚之輔
1年前
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ラビリンスワールド【連続小説】(その14)

第四章:ユウカとの出会い  カフェには取引所からくると一番近い南側の入口から入った。カフ…

覚之輔
1年前
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ラビリンスワールド【連続小説】(その13)

 次の朝カプセルホテルのベッドから起き上がって、今日は工房へ行くぞとはりきっていたいた。…

覚之輔
1年前
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ラビリンスワールド【連続小説】(その12)

 格闘技場に行き、弱そうな対戦相手を探していたところまたダイキと遭遇した。ダイキは「また、格闘技場に戻ってきたのか。昨日は尻尾をまいて逃げたしたくせに」と言ってきたので、 「今日の俺は昨日の俺と違うぜ」 「そういえば、横しまの服じゃないな。そういうことか。じゃあ、勝負しようぜ」 「いいぞ。その勝負、受けてやるよ。ちょうど対戦相手を探していたところだ」 新しい防具がちゃんと装着されているか確認し、勝負を始めることとした。 「行くぞ!」とダイキは叫んだ。 「かかってこい」  試合

ラビリンスワールド【連続小説】(その11)

 しばらくして目を覚ますと、ダイキがもう1試合しようと言ってきたが、俺は勝つ自信を失って…

覚之輔
1年前
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