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蚕の蛹を食べたときの話

猫舌は虫料理に興味があります

体にもよくて、高たんぱくな食材ですし

もし値段が安くなったら今後積極的に食べていくかもしれない

今回そんな猫舌が初めて虫を食べたときのエピソードを書きます

第二のチャイナタウンと化している埼玉県西川口駅前

それは中華料理屋さんで体験しました

一緒に行ったペルー人の友達に勧められて行った店です

その時猫舌が興味本位で頼んだのが蚕(かいこ)の蛹(さなぎ)

蚕の蛹を串焼きにした一品

刺さっている蛹は1本に4匹ほど

見た目はまんま”虫”

表面は光沢がありました

実際にネットで調べてみると
蚕の蛹は日本でも食べる習慣があるあらしく

中国や韓国にもその食文化があるといわれています

蚕の蛹2匹分は卵1個に相当するほどたんぱく源が豊富で
やはり虫は栄養価が高い

ただ料亭ではなく、タッパで売られている蚕の蛹を調理すると臭いらしい・・・

中国の薬剤としても親しまれており、蚕の蛹を粉末にして使われていたとか
粉末状なら栄養補給として取り入れやすそう

「実食」

表面がカリッとしていて

えびの殻付きをそのまま食べた感じ
ただ蛹のからは少し薄い感じだった

においは香ばしい


味もえびに似ている

ただ、えびよりおいしくなかった印象

触感もえびのぷりぷり感はゼロ むしろ蛹のやわらかい部分が潰れていく感触
中は少しクリーム色で口解けはいいが、おいしいまで到達しない感じ・・・

食べて行くにつれて思ったのは表面の殻が硬く噛み切れない

他に頼んだ中華料理がとても辛くておいしかったから

串焼きと交互に食べ進めてなんとか完食した感じでした

普通に料理はおいしくて、できればデートのコースで立ち寄りたいくらい

なので一緒に来てくれる彼氏に絶対蚕の蛹を食べさせたい(笑

短いけど以上です

ではまた

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