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vol.8『出世という生き方』

角田陽一郎のメルマガDIVERSE vol.8 2018年10月9日New Moon

10月9日に配信された、第8号新月号は『出世という生き方』

以下のラインナップです!

「出世の真意」
「古いフレームの崩壊と新しいフレームの到来」
「コンテンツからヴォルテックスへ」
「出世しよう!」

こちらから登録できます。ぜひお読みください!

ユニバースUNIVERSE(単一の世界)からダイバースDIVERSE(多元的な世界)へ

多視点(バラエティ)でみると、世界はもっと楽しくなる。

それが角田陽一郎の考えるバラエティ的思考です。まさにいろいろなことをバラエティに多元的に多視点で紐解くメールマガジンです。

■CM■「出世の真意」inspired by【「好きなことだけやって生きていく」いう提案】

今日は天秤座の新月。はじまりの日。

はじまってないことを、はじめよう。

はじめられないことも、はじめてみよう。

はじまりは、何回はじめたっていいのだ。

おはようございます!バラエティプロデューサーの角田陽一郎です。

気づいたらもう10月。今年もあと3ヶ月を切りました。早いですね。

今回は僕が今考えていること、それをど直球で書いてみたいと思います。

それは、「出世のススメ」

え?出世??

いつも角田が言ってるようなこととなんか違うような・・・むしろ出世とかあまり興味ないから、テレビ局を辞めたんだ的なことをよく言っているような・・・

そう思われた方、正解です!

実は僕は、この場合の“出世”を普段僕らが使うような意味で使ってるわけではないのです。

むしろ字面本来の意味で言っております。

つまり、「出世=まさに世から出ること」です。

もともと“出世”とはそういう意味だったそうです。

今は、世に出て高い身分になること、地位が上がること=“立身出世”の意味で出世は使われますが、しかし本来は“世を出る”=仏門に入ることを意味していました。つまり出世と出家は同じ意味だったのです。

しかし貴族が出家して仏門に下ると、仏教界でもやっぱり、すぐ偉くなる!

なので貴族出身のお坊さんのことを、「あのお方は出世の身なので、偉くなるのが早いのだ」という意味でやがて使われるようになり、今僕らが使うような「出世=地位が上昇する」という意味に転じて行ったのだそうです。


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