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Day21 これまでの1番のチャレンジ


これは2年間海外に赴任してたことかなー。
仕事でノルウェーに2年滞在してた。決まった時はノルウェーってスカンディナヴィアのどれかわかってなかったし、永遠に寒いんだろうなーって思ってた。

暮らしてた街は結構田舎。オスロから電車で2時間くらいのとこ
なかなか難易度高めの街。どう難易度が高いのか説明していこう。

その1 食事
まずノルウェーはそもそもの話物価がめちゃ高い。日本も高くなってきてるけどノルウェーも高い。帰国した時はコンビニの300円クラスのお菓子でさて安くみえた。物価が高いということは外食ももちろん高い。400円クラスの牛丼はまずない。ということは破産しないために自炊がメイン。でもちょっとしたものがない。牛の小間肉とか、豚バラのスライスとか。、調味料もポン酢とか醤油が旅行携帯用のサイズで3~400円する。てことで日本の食事をするのはけっこーむずい、現地なりの生活に馴染むしかないのだ。

その2 買い物
その1にも少し書いたけど日本のものは全然売ってない。日本のものはローカルのアジア食品とかを扱うマーケットに行かないと買えぬ。買い物の難しさは営業時間にもある。日曜日にやってる店がまずない。ノルウェー企業は日曜日しっかり休むのだ。あと24時間営業もまずない。ジムとかは無人で空いてたりするけどもコンビニの類がない。アルコールも夜20時以降、土日は18時以後買えなくなる。夜急に飲みたい!と思っても飲めない。もちろん深夜までやってる居酒屋的なのもない(クラブは深夜までやってるからそこいくしかない)

その3 日照時間
最後は緯度の高さによる日照の長さと短さだ。まず夏。夏至に近い季節は朝の3時くらいから明るくなってくる。遮光カーテン必須である。その昇った太陽が沈むのはなんと23時ごろ。夜ご飯食べても明るい。野球ならデイゲームできちゃう。明るい分にはカーテンとかで暗くできるから最悪なんとかなる、そんでめっちゃきついのが冬。まず朝の9時くらいまで暗い。曇天。そんで15時くらいに日が沈む。夜めっちゃ長い。日照不足で気分も上がらんし、夜長い。体内時計がおかしくなってくる。これに打ち勝ってるから北欧の人はすごい

以上3点。チャレンジなとこだけ書いたからめっちゃキツそうだけど、良い面もたくさんあるから安心してくれたまへ

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