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世論は世界で一番の嘘つきである_トーマスカーライル

コンビニで気づくと無意識にGEORGIAのカフェラテを買っているまるやまです。水出しコーヒーを使用していてほのかな甘さ・・・ハマっていますw

左)ブラック  右)カフェラテ

一日2〜3本飲んでいるので利尿作用もバッチリwこれからの時期、脱水の恐れがある季節。コーヒーや緑茶は利尿作用があるのでお医者さんからはあまり飲まないようにと指導を受けていますw

さて本日は、19世紀イギリスの歴史家・評論家のトーマス・カーライルの名言を紹介します。



世論は世界で一番の嘘つきである



トーマス・カーライル (1795年12月4日 - 1881年2月5日)
大英帝国(ヴィクトリア朝)時代を代表する著述家・言論人として様々な金言があります。「この国民にしてこの政府あり」はその一つ。元は19世紀イギリスの修道士の発言「国民は、自分達と同程度の政府しか持てない」「杓子定規なお役所仕事」をレッドテープと呼ぶが、これはカーライルが広めたとされる。
「雄弁は銀、沈黙は金」はカーライルの言葉ではなく、ギリシャにもローマにも関係ないとされている(Wikipedia引用)


かなり衝撃的な格言だと・・しかしどこか納得してしまうのは私だけでしょうか。尊敬する池上先生は下記のようなインタビューに答えています。

このWEB記事の中で各メディアの信頼度という調査がされていて、若い世代における信頼度がテレビや新聞に関してかなり低い結果になっていました。

インターネットが普及してから情報が溢れる社会になり何が真実で何が嘘なのかより判断が難しい状況にあると思います。どれだけ多くの情報を知っていたとしてもそれを適切に扱えるかは別の話になります。

世論が一番の嘘つき・・・少し悲しい言葉ではあります。しかし情報弱者が搾取される仕組みが多すぎる現代においてはこの言葉も胸に刻んでおきたいと思います。

ちなみにこのアンケート結果すら世論調査なのであしからず・・・

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