のび太の地球交響楽

観に行ってきたので、ネタバレにならない程度に感想を書いていきます。

タイトルの通り音楽を主軸に話が展開されていくのですが、改めて感じたのは

ドラえもん、大スクリーンで観るの贅沢だなあ

映画版のドラえもんって本当にいろんなタッチのコマがでてくるじゃないですか。あとテレビで観るより線がやさしい気がする。
今回のは3DCGも結構使われていて、体感スクリーンからはみ出るようなスケールの大きさがドカーンときました。

あとやっぱりジャイアンがマイルド。たしかにテレビ時の暴力をスクリーンでやらかすともうゴジラだもんな。話変わってくるよな。

今回の話の主軸は音楽だったわけですが、個人的には平和への願いを大きく感じました。世界的にも戦争など不安定で悲しい日が続きますが、オーケストラのようにお互いがお互いの声をちゃんと聴いて寄り添おうよ というようなメッセージがあったのではないでしょうか。
(解釈違いがあったら是非おしえてほしい)

あとは自然、生活、努力と継続、歴史、友情愛情、日常の大切さなど、本当に面白い要素が詰まっていました。

個人的にはモヤるところも少々あり、歴代ドラえもんより泣ける要素は少なかったのですが、それでもドラえもんのあの顔にうるっとくるところはありました。

わかります?この顔です→(´∀`)


ネタバレを恐れすぎてもう話すことがなくなってしまったんですが、音楽について一言だけ。

\\葉加瀬太郎さんだよ//

もうこの一言だけで映画館で観るべきものだということが理解できるかと思います。是非観てね。


p.s. ドラえもん然りしんちゃん然り、

なかなかの富裕層だよね。

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