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ジャム理論(ジャムの法則) : 選択の化学【コロンビア大学】の実験と研究! : 最新マーケティング論

一般的にホームページ作成は、
「アクセスが多い方が売上が上がる。」と、思われています。
間違ってはいません。

ただ、それは、購入者のアクセスが増えたときで、
ファンや興味のない人のアクセスが増えても意味は、ありません。

SNSの駆使の仕方など、アクセスアップから学びますが、
全く考え方が違うのが、「キラーサイト」です。

キラーサイトでは、アクセス増やさず、
売上が上がるホームページ作成を行います。
もちろん効果を倍増するためにアクセスアップも
行いますが、順番が違います。

コロンビア大学でこんな実験が行われました。
ジャムの試食コーナーにて、ジャムを複数個用意して行われました。

●【A】24種類のジャム
●【B】6種類のジャム

結果は、たくさんの人が集まったのは、
【A】の「24種類のジャム」の方だった。
要は「アクセスアップ的な考え方です。」

しかし、購入したのは、

【B】6種類の方でした。

そこで、両方を購入%してみました。

●【A】24種類を用意した場合は、3%の人が購入。
●【B】6種類を用意した場合は、30%の人が購入。

と、いうことで、【B】の方が10倍売れたということです。
「種類が少ない方が購入率が高い」

いくら集客(アクセス)があっても売れなければ、意味がありません。
なので、ホームページ作成で先にアクセスばかり追いかけるのは間違っています。
⚫︎新規獲得向けに、沢山の商品を見せるのは違う。
⚫︎購入者にターゲットを縛る


ホームページ作成では、この両方を順番に行うことが大切です。
●サイトのアクセスを増やすこと
●サイトの購入率を増やすこと

では、どちらから行うのがいいかというと、
まず、●サイトの購入率を増やすこと です。

商品やサービスの種類を減らし選択肢を減らして、
先に●サイトの購入率を増やすこと

減らす商品やサービスの究極は、1つ。なので、
商品を「1つ」選ぶことからです。
「売りたいも物」や「一番売れている物」を選んだり、
全く「新しくネット商品を作ったり」します。
それが、「キラーサイト」の「キラー商品」です。

日本でも、脳科学者が、研究し、
選択が多いと疲れてしまう。

「選択が多いと選択疲れが出る。
という、研究結果が発表されている。
また、そのことを「選択苦痛」と、
言われています。

そして、「キラー商品」の情報(コンテンツ)を増やし
購入率を上げて、「CVR」を高めます。
まずCVRを上げて、「新規売上」を増やします。
それが、「キラーサイト」です。

次に購入率が上がったら(約:CVR1%以上)
どんどん、「キラーサイト」を増やし、
どの商品でも「CVR」が高い状態にします。

そして、はじめて「告知や広告」を考えます。
●アクセスを増やすこと
を、考え実行します。

メルマガ、ニュースリリース、グーグル広告、SNS広告、
どんどん、アクセスを増やし、「新規売上」と「リピート売上」を
増やしていきます。

この「ジャム理論」より先に思いつき
「キラーサイト戦略」を行い。
数々の成功事例ができたので
まとめたのが「キラーサイト戦略」です。


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