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マティエール(=質感)

↑ この記事の時に買ったモデリング・ペースト(写真左)とペインティング・ナイフ(写真右)、やっとボチボチ使うようになってます。(チューブだと減りが早いので、容量大きめの買い足しました。今日のこの記事のトップ写真参照。)

モデリング・ペーストには石灰が入っていて、すぐに固まります。チビ・スケッチブックを片手で持って、トーストにバターを塗るかのように、ペインティング・ナイフでモデリング・ペースト乗せていったのがコレ。↓

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所々の線は、ペインティング・ナイフの縁(ヘリ)で押さえたりシュッとやったり…。

これ ↑ だけでも作品になり得ますが、練習中の身なので、さらにこんなことも…。↓

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↑ 乾いた所で、わざと不器用な左手で鉛筆を垂直に握りしめ (思考に邪魔されず、より感性のまま童心気分で描けるよう?)、ランダムな線を描き殴りました。(先生の指示により。)

あえて色無しで(あってもせいぜい白黒)「質感」(=マティエール…と言います)だけで表現する作品…もある…というわけです。

補色/明度・彩度/構図/余白/質感…引き出しがどんどん増えていく…。これらの知識をその都度どう統合させて内から湧く感性と掛け合わせ、何を表現するか…は…自分次第…ですね。

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