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未来は、過去になんか縛られない。ということを証明していきたい。

1.未来は、過去になんか縛られない

はて?なんのこと?
と思われた方もいると思うので、2つの例を挙げますね。

1)就職活動の面接において

私自身、これまで数多くの新卒面接をしてきましたが、「過去と未来のミスマッチ」が沢山起きていました。

ざっくり言うと ↓ の感じの噛み合って無さです。

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学生側は、評価される「過去」を頑張って探し伝えます。アピールできる過去の有無に一喜一憂し、そんな過去が無いと自分は評価されないと思いがちです。

でも、驚くほど企業側は、「素直でイイ奴か?一緒のチームだったとき気持ち良く働けそうか?」と未来を見ています。

「〇〇をした」という過去は、未来を作りません。

2)1913年モナコのカジノにおいて

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ルーレットで26回連続でボールが黒に入り、「次こそ赤に違いない!」と赤に賭け、大金を失ったギャンブラーが続出した事件がありました。

※その気持ちわかります!何なら6回目くらいから自分も赤に賭けてそうw

でもお気づきの通り、「連続〇回黒だったから」という過去は、未来を縛りません。毎回黒が出る確率は50%。

2.未来は過去の延長、という思い込みを断ちたい

面接の例は、「自分は過去特別なことをしてこなかったので、未来も大したことはできない」という思い込みで、

カジノの例は、日常だと逆で、「3回連続失敗したから、自分は次も失敗するに違いない」という思い込みです。

面接:過去〇〇してこなかったから、未来も大したことはできない
カジノ:過去何回もダメだったから、未来もダメ

私が断ち切りたいのは、このマインド=思い込みです。それも、すごくシンプルなアプローチで。

面接:過去〇〇してこなかったから、未来も大したことはできない
→相手(面接官)の視点を知らないだけ
カジノ:過去何回もダメだったから、未来もダメ
→過去履歴は関係ない。今回の勝負だけを見る

例えば、実際に色々な会社の新卒採用担当にヒアリングしてみると、

・素直でイイ奴か
・経験してないことを楽しめるか
・自分で自分のネジを巻けるか

等を面接で重視している方が多く、

学歴、資格、成績、何かのエピソードなどを重視する方は相対的に少ないです。

でも、そんなこと高校生・大学生からしたら知らないんですよね。

そして様々な学生の方と話す中で、相対的に機会が制限されている家庭に生まれ育った自覚がある学生ほど「社会には、学歴、資格、成績、〇〇経験が必要」と思い込む傾向もあると感じています。

そうじゃないんだよ。
面接官は君の未来が見たいんだよ。
これまで機会が相対的に制限されていたとしても、その視点・姿勢・考え方でたくさん未来を伝えられるよ。

こちらのProjectにはそんな想いも込められています。

3.人生のテーマをアップデートしていく

昔から「機会の不平等」という社会課題への関心が強く、人生の後半戦はその課題解決にフルスイングするというテーマを置いていたんですが、最近人生のテーマをアップデートしました。

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まだ43歳。ここからもっと人生のテーマをアップデート出来る様に突き進んでいきます。

最後まで読んでいただき有難うございましたー!

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