怒涛の走破　2020/10/25

日記

・鎧武祭りを存分に楽しむためにちゃんと早起きをして、リアルタイムでどんどこと更新されていく情報を寝起きのぽやぽやした頭で頑張って処理した。

・まず、セイバーのOPで「松田凌 吉田メタル」の並びを確認して目を丸くする。その後、本編で既視感のある2人を見てにやにや。あ！セイバーがでっかい剣に変身した。グリドンVSブラーボ！？新アームズ！？新ライダー！？カチドキ主任！？この後10時から配信開始！？来週お休み！？CSMだ！キャストボイス入りすぎじゃない！？インタビュー動画見ないと！見てたら配信始まった！車が！！

・疾風怒涛とは正にこのこと。処理落ち寸前。

・今日はもうこの祭りに身を任せようと思っていたら、友達から「今から自転車でどっか行こうよ」とLINEが来て、うかつにもOKの返事を出してしまった。仕方がないから自転車を出したら空気が抜けてタイヤがべっこべっこだった。無の気持ちで空気を入れ、薄汚れている車体を拭く。なんで祭りの行われている日曜日にこんなことしなくちゃならんのだ。

・でも、いざ走り出したら結構楽しくなってしまった。怖いくらい天気がいいし、気温もほどほどに暖かい。完全に日和だ。

・選手村のダンボールベッドことを話していたら、すぐ近くにシモンズの店舗があったので、買って寄付してあげようかという話になった。やれるもんならやってみろよ。

・お昼に汁なし担々麺を食べた。混ぜた後になって写真を撮るという選択肢に気づいたので、見るに耐えない写真になってしまった。でも、食べかけの写真よりはマシだからいっか。

・このお店は山椒を推しているお店で、入れる量を選べたので、奮起して最大量入れてもらう。さらにトッピングでパクチーも入れたので、一口食べるごとに、痺れと臭さで口内環境がめちゃくちゃになった。口内が痺れていると、水を飲んだ時の口当たりが最悪になる。ほっぺの内側や舌にびっしりと毛が生えている錯覚に襲われ、その毛を水がぞぞぞっと撫でていくのだ。

・味はおいしかった。あと、私はそもそもあんまり山椒が好きでもなかったことに食べている途中で気づいた。

・King Gnuのなんらかの催しが開催されていた。私はKing Gnuのことを全然知らない一方で、友達はそれなりのファンなので、中を見ようかと近づいたら、事前予約制で入れなかった。そりゃそうだわ。

・上の旗、King Gnuが開いた焼肉屋さんみたいだなと思ったけど、集っているファンの人たちの目が怖くてその場では言えなかった(後で言った)。

・せっかく天気が良いから、『ボクらの時代』に出てくるような、おしゃれな喫茶店に行ってみようということになり、男2人でおしゃれな喫茶店を探した。

・行った。

・案の定男性2人組のお客さんは私たちの他にはおらず、だいたい男女か女女だった。まぁ、女性2組がいるなら男性2人組がダメってことはないだろう。誰にダメと言われたわけでもないけど。

・通された席が横並びの、異常によく沈む上等なソファーの席で、配置が

こういう感じだったのでちょっと緊張した。なんだこの図解は。

・ごゆるりしようかと思っていたけど、日も沈みかかっていたのですぐ飲んですぐ食べてすぐ出た。私たちは2人とも、飲食店とかで食べた後は一刻も早く店を出たい派。

・帰ってから調べたら、行った喫茶店は星野源が過去に雑誌のインタビューを受けたこともあるところだったらしい。ボクらの時代ではないけど、ニアピンぐらいではあるか。