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先ずイカより始めよ 2022/09/24

日記

・スプラトゥーンをたくさんやった。

・ジャイロに慣れてきて、冷静に動く術も見えてきた。初心者は自分の陣営の塗られていない部分を細かく塗って、たまに前線に出て戦うくらいで良いっぽい。この動き方を徹底するようにしたら、だいたい勝率が8割くらいになった。もちろん、味方が強いというのもあるかもしれないけど。まずは手近なところを固め、盤石な体制を築く。先ず隗より始めよとはこのことだ。


・対人戦ゲームは神経をすり減らすので、お菓子を貪り食ってしまった(しかし、お菓子を食べた手でコントローラーは触らないのだ!)。最近、割と節制できていたのに、イカどものせいで台無しだよ。くそぅ。デイリーヤマザキのカレー綱あられが、うまくて……うまくて……。


・スプラトゥーンやりながらお菓子食べただけの日!? 小学生の夢!?


・少し前に書いた「メモ」に関するメモが出てきた。

・何かをメモする、記録をとる、という行為は次第に薄れてしまう"記憶"への対策であって、本質的には「外部記憶を作る」ことであったはずだ。暗記できないことや、絶対に忘れてはいけないことをこの世のどこかへ確実に留め、「忘れる」を無くすための行為。

・しかし、木の板や紙に記録していくのでは、永続性はある程度保証されても、保管やサルベージ、携帯の困難さが付きまとうので、結局暗記の代替とすることはできなかった。

・ただ、現在はデジタル化がかなり進んでかなり手軽に記録がとれるし、保管やサルベージの問題もデータ化によってかなり解決された。テキストなど極小のデータ容量で済むし、文中検索によってどこに何が書かれているかを調べるのも容易である。それにも関わらず、未だに暗記は必須能力とされている。今のように技術が発展し、記録の本来の目的である「外部記憶の構築」が大方達成されたのなら、もう暗記はその役目を終えても良いのではないだろうか。

・たしかに、暗記していたほうが情報を出すのに時間はかからないが、今なら1分以内にはだいたいの情報は参照することができるのだから、そのくらいの時間を惜しむ必要もないのでは(暗記の手間を考えれば特に)。暗記の最大のメリットは、知識化されて、思考の際にそれを用いることができるとか、そのへんか。これは外部記憶ではどうしようもない。

・とにかく何が言いたいかというと、暗記が苦手だからあらゆる時と場所でカンニングを許してくれ……ということである。

・完全に暗記憎しの想いだけで書いたメモだな、これ。


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