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Frankfurt (2023/12/19): The birth of techno

ドイツのフランクフルトに旅行しています。音楽の美術館があり、標題の展示が催されています。テクノの歴史の紹介と、代表的な数十曲を聴く事が出来ます。1時間半滞在。楽しめました。


テクノという音楽ジャンル

詳しくありませんが、何度かコンサートに行った事があります。

  • Abdullah Qadim Haqq。2014年12月、神戸元町のクラブ。Detroit Techno関連のグラフィティアーティスト。コンサート時間内に、音楽を流しながら絵を完成させる。

  • Jeff Mills。2015年9月、神戸新開地の美術館。新譜「EXHIBITIONIST 2」のプロモーション。テクノの大御所だと思います。

展示では、テクノをブラックミュージックの一つとして捉えていました。つまり、ファンクやソウル、ジャズ、ヒップホップと同じ枠組みです。

  • テクノの特徴は電子音ですが、その表現の幅が広いと思いました。

  • ジャンルの垣根が低い。例えばヒップホップのJay Dee、ハウス (Chicago House/Garage) のMasters at Work、またDaft Punkの曲が、テクノとして紹介されていました。

歴史

1970年代後半、アメリカのデトロイトが発祥。デトロイトのテクノなら「Detroit Techno」と区分けされています。特徴があるためと思います。

おそらくDetroit TechnoからDeep Houseが派生しています。1990年代前半、デトロイトからRick WadeというDeep Houseのミュージシャンが出ています。私はテクノは聴きませんが、彼の曲は聴きます。

代表曲

一通り聴き、以下が私の好みでした。今でもPodcastなどで流れる曲があります。

  • Mr. Fingers “Can You Feel It” (1986)

  • Rhythim is Rhythim “Strings of Life” (1987)

  • Inner City “Good Life” (1988)

  • Get Decor “Passion” (1992)

  • Pépé Bradock & The Grand Brûlé's Choir “Deep Burnt” (1999)

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旅行先の写真を多数掲載

2023/12/16 ~ 2024/01/03 記事を作成中

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