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(企画)「柿崎零華のめちゃイケLoveSmile」第7回「爆裂お父さん」の長寿と大人気

おはようございます!柿崎零華です!!いかがお過ごしでしょうか。

さて今日も恒例企画「柿崎零華のめちゃイケLoveSmile」の時間がやってまいりました。

このコーナーは永遠のめちゃイケっ子と明言している私、柿崎零華がとにかく面白いと思っためちゃイケの企画やコントを、ただ熱く語っていくただのプレゼンコーナーです。

さて今回はめちゃイケ史上最も長寿企画であり、大人気企画でもある「爆裂お父さん」について特集したいと思います。

このコーナーは、「めちゃイケ」開始当初である1996年11月に企画放送をスタートさせました。最初は一つのコントとして放送され、それが好評だったため、シリーズ化されました。そこから最終回まで約22年間続いたと言うことになります。

内容は加藤浩次さん扮する加藤家当主と、お母さんの光浦靖子さん・息子の濱口優さん・娘の鈴木紗理奈さん・そして養子という設定の岡村隆史さんが繰り広げられるホームドラマ風ゲストトークコーナーです。

このコーナーの面白さは、過激そうでそうではない企画のところです。確かにゲストやメンバーをジャイアントスイングするところは、結構体を張っていますが、実はそれ以外は、ほとんどはトークや加藤浩次さんのキレ芸などで成り立っており、本当に過激ではないけど「めちゃイケらしい」そんなコーナーとなっております。

自分が一番最初にこのコーナーを見たのは、2010年のゲストに「矢島美容室」が出演した回で、とんねるずの二人がめちゃくちゃ大暴れしたり、スタッフがコーナーに乱入したりして、ほぼカオス状態になった記憶があります。

でもそれを見て、長続きする理由が分かりました、これは加藤さんの元々のキャラクターが合ってるためだと思います。加藤さんは「めちゃイケの狂犬」と言われ、よく相方の山本さんと喧嘩コントをしていましたが、それとこの「爆裂お父さん」のキャラクターがバッチし合っていて、もしこれを岡村さんや濱口さんがやったら、また別なキャラクターになってると思います。

加藤さんだから出来るキャラクターだと思います。だから司会業しか見ていない視聴者は、昔はこういうキャラクターだったんだよと伝えさせる企画などで、初めて見る人も元々この加藤さんが好きな人からも、人気が高かったんだと思います。

それとこのコーナーで恒例となっているのは、「加藤家家訓」というある意味の決め台詞みたいなものです。内容はすいません覚えてないんですが、ここからジャイアントスイングに行くくだりは、物凄く面白いので必見です。

そして「めちゃイケ最終プロジェクト」である、「めちゃイケシュウ活プロジェクト」の一環として、「爆裂お父さん」の最終回を前回より2年ぶりに復活をして放送しました。

この回はもう未だに残してます。何故かというと、憧れている山本圭壱さんが偽お父さん役で登場したのです。そして「山本家家訓」を披露して、何故か山本さんが大ファンの広島カープの話になって、加藤さんからゆっくりと追い出されました(笑)そのくだりは大好きに入るくらい好きなくだりでした。

「山本さんもうちょっと出してあげてよーー」と思いました(笑)

でもそれでもやっぱり感動部分もあって、実は加藤さんは体が弱くて、見た目より強くもないのに、こんな体張りの企画に挑戦して、当時50歳近かったのに、ジャイアントスイングを最終回で披露して、もうそれが泣けるポイントでもありましたね。

本当にコーナー最終回に相応しい構成でした!!

こんなところですかね。ご覧いただきありがとうございます

また次回お会いしましょう!!

柿崎零華でした!!

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