見出し画像

「新しいカギ」第6回感想

こんにちは!!柿崎零華です!!いかがお過ごしでしょうか!!

さて今回も前回に引き続き、毎週金曜日夜8時から放送中のチョコレートプラネット・霜降り明星・ハナコがメインキャストを務めるコント中心の総合バラエティー「新しいカギ」の7月16日放送分のコント解説と感想を述べていこうと思います。

今回も前回に引き続き、2時間スペシャルの放送で超豪華ゲストによるコントや企画の数々を実施しました。

今回も長くなりますが、是非ご覧ください。ネタバレも含んでいるのでご注意ください。

まず最初のオープニングコントは、パロディコント「笑わせNightDoctor」を放送しました。
このコントは「新しいカギメンバー」全員参加のコントであり、この時期に放送されていたフジテレビ系月9ドラマ「ナイト・ドクター」のパロディコント。
内容は霜降り明星・粗品さん扮する指導員の本郷が、チョコレートプラネット、霜降り明星・せいやさん、ハナコの6人とゲストで本家ドラマにも出演中であるking&Princeの岸優太さん、「新しいカギ準レギュラー」で岸さん同様ドラマに出演中の岡崎紗絵の計8人の執刀医に大喜利を出題し、8人がそれぞれ答えていき、本郷がジャッジをする。もしもダメなら罰ゲームで奈落の落とし穴に落ちるというなんとも「フジテレビコント番組」らしいゲーム系コント。
このコントは特番時に放送された「お笑いの教場」のオマージュコントであり、自分もそのコントはかなり好きだったので、ある意味の復活をして嬉しかったですね。
それに落とし穴に落ちるという罰ゲームは、往年のコント番組よりかはとても控えめな罰ゲームですが、でもかなり攻めているというバランスの取れている罰なので、自分は好きですね。
今回はチョコレートプラネット・長田さん、霜降り明星・せいやさん、ハナコ・岡部さん、そして岸優太さんの4人が大喜利解答者に指名されましたが、結局全員が落とし穴に落ちてしまいましたが、岸さんの「僕ジャニーズです」っていう一言が更に面白かったですね。

続いては特番時から毎回恒例で放送されている大人気コント「ウーザーイーツ」を放送しました。
このコントは人気の宅配アプリ「ウーバーイーツ」のパロディであり、とにかく「ウザい」配達員キャラクターが続々と登場して、ツッコミ役のお客さんと繰り広げられる内容で、このコントから主役コントにまで抜擢されるキャラクターも誕生するので、結構登竜門的なコントですね。
前回までは通常2編の構成で放送されていましたが、今回は初の1編だけの放送となりました。
今回ツッコミ役にはハナコ・秋山さん、配達員キャラクターにはチョコレートプラネット・長田さん演じる「斑目魔沙奇(まだらめ・まさき)」が登場。最初はかなり不気味な感じに入ってきますが、中身は関西弁を話すめちゃくちゃ気さくな人物というキャラクターです。
このコントは、かなり面白かったですね。最初不気味そうに入ってくるので秋山さんがめちゃくちゃ怯えるのですが、結局気さくな人と分かると、秋山さん同様、自分も結構安心しちゃって、見た目と中身のギャップが凄いなと思ってしまうほどでしたね。

続いては新作コント「僕の彼女♡」を放送しました。
このコントは、新しいカギでは恒例の日常コントで彼女役の岡崎紗絵さんがハナコ・岡部さん演じる彼氏を自宅に招待をするが、という内容。
これはそう来たかと思わせるコント展開に、つい爆笑してしまいましたね。他の男性からメールが来た時の岡崎さんの顔が凄い真顔で逆に怖かったのが印象的でしたし、途中から来るメールの送り主が凄い人たちばかりで、一体岡崎さんは何者?と思わせる展開でしたね。
その時の岡部さんの戸惑う姿も更に爆笑しましたね。

続いては初回から大人気のコント「サカガミくんとオオタくん」が放送されました。
このコントは、チョコレートプラネット・松尾さん扮する坂上忍さんに憧れている幼稚園児「サカガミくん」と霜降り明星・せいやさん扮する爆笑問題・太田光さんに憧れている幼稚園児「オオタくん」が繰り広げられるという内容です。
これは結構お子さんから大人まで人気のコントであり、松尾さんとせいやさんのモノマネクオリティが凄いため、とても面白く見ていられるコントですね。
今回は「うさぎとかめ」のお遊戯会練習をしているという設定。生徒役のハナコ・菊田さんと「新しいカギ準レギュラー」である丸山礼さんが必死にかめとウサギを演じている中、例のお二人は何故か、新聞紙を片手にまるでボートレースの観客みたいに、かめとうさぎに怒鳴り散らすという内容で、これは坂上忍さん寄りにリアリティを追求した内容ですが、それにオオタくんが乗っかるというのが、また良いですよね。これは好きな回でしたね。

続いては特番時から毎回恒例の大人気のコント「つっこみの達人」が放送されました。
このコントは「太鼓の達人」のパロディであり、チョコレートプラネット・ハナコ・霜降り明星・せいやさんの6人が譜面となり、出された大喜利のお題にボケていき、霜降り明星・粗品さんがそれにツッコんでいくという大喜利系コントですね。
前回・前々回では1編だけの放送でしたが、今回は2編に分けての放送に戻りました。
最初のお題は「「痛いの痛いのとんでいけ」よりも子供が泣き止むおまじないは?」ということで実施されましたが、せいやさんの恐怖のお母さんやそれの逆のハナコ・岡部さんの優しすぎるお母さんなど、もうしっちゃかめっちゃかのボケだらけで、結構笑って見ていられましたね。
チョコレートプラネット・松尾さんの最後のボケが初めての「可」を取りましたね(笑)
続いてのお題は「鬼太郎がトラウマになった妖怪は?」ということで、ハナコ・秋山さんの「妖怪・目玉のおやじ消し」はそりゃトラウマになるわなとツッコんでしまいましたし、かなり皆さんのボケのクオリティが凄くて夢中になって見てましたけど、やっぱりまた中嶋優一さんが出てほしかったなぁと思ってしまいましたね(笑)

続いては新作コント「ヴィジュアル系の日常」が放送されました。
このコントは、ヴィジュアルバンドを組んでいるチョコレートプラネット・霜降り明星・せいやさん・ハナコ・岡部さんが、新人マネージャーとして配属されたハナコ・秋山さんに普通の日常用品などをヴィジュアルバンドが言いそうなセリフに言い換えて、それを秋山さんに当てさせるという、ある意味ゲーム系コントですね。
自分もヴィジュアルバンドというジャンルは聞いたことあるんですが、あまり詳しくないので、メンバーが次々に言っていくセリフをよく考えながら言葉に出して答えましたが、全滅でしたね(笑)
でもこのコントは、初回にて放送された「名もなき島」のオマージュコントなので、結構楽しんでみていられましたし、答えが出ると「あーそういうことか」と何か得した気分になる、不思議なコントでしたね。
自分は特に岡部さんのヴィジュアルバンドに居そうなキャラクターも良かったですね。

続いては第3回目から久々のコント「クイズ何問目?」を放送しました。
このコントはテレビ朝日で放送されているクイズ番組「クイズタイムショック」をイメージしたセットで、内容はただ「今何問目?」「次の次は何問目?」など何問目にまつわるクイズだらけで、それに挑戦するのはチョコレートプラネット・長田さん。
過去2回挑戦していつも惜しいところで間違えているのですが、何回も挑戦するところは面白いですよね。
それに今回は初の2編に分けて放送されており、どちらも結局最終問題で間違えてしまうのですが、それの途中も結構難しい問題ありましたけど、それに普通に答えていく長田さんが逆にすごいなと思いましたが、最後の問題が難しすぎる(笑)

続いては新作コント「透明人間の夢」を放送しました。
このコントは、元々透明人間であるチョコレートプラネット・長田さん、霜降り明星・せいやさん、ハナコ・岡部さんが繰り広げられる内容。
人間になりたいということで、特殊な薬を飲み、人間になれるのですが、意外な顔にびっくりする3人の顔が、とても哀愁漂う顔に、なんとも言えない感じになれる面白いコントでしたね。
それに、人間になれると聞いて、めちゃくちゃ喜んでいる3人の様子が凄いリアリティがあってよかったですねぇ。
自分は好きなコントですね。

続いては第2回目から毎回恒例の大人気コント「力見引越センター」を放送しました。
このコントは、チョコレートプラネット・長田さん演じる「力見力」が引越センターの従業員となり、お客さん役のハナコ・秋山さんの家で大暴れして、めちゃくちゃにしていくという「新しいカギ」では唯一の破壊コントです。
これは「新しいカギ」の中では一番好きなコントであり、霜降り明星・粗品さん演じる「引越センター・粗悪社長」の悪人ぶりが最高でしたね。自分は1万円渡されて、「力見力」には1000円だけ渡すとは可哀想すぎるだろとツッコんでしまいましたね(笑)
前回から秋山さんが様々な職業に扮してお客さんになるという設定になり、今回はサーファーということでコントは進んでいきました。
自分的にはソファーを壊すところは、かなり爆笑してしまいましたし、このコントだけは絶対に無くしちゃだめだなと強く思いましたね。

続いては、第3回目から久々のコント「W富美男」が放送されました。
このコントは、チョコレートプラネット・松尾さんと霜降り明星・せいやさんが演じる梅沢富美男のモノマネをしながら、漫才をするという内容で、ミニコントに近いですね。
これは松尾さんのモノマネクオリティが半端なくて、それにせいやさんのボケが最高に面白くて、それにツッコむ松尾さんがどちらも梅沢富美男なので、もうめちゃくちゃで面白かったですね。
自分はミニコントの中では、好きな方ですね。

続いては特番時から大人気のコント「ぶっとび!飛美男くん」が放送されました。
これはチョコレートプラネット・松尾さん演じる東大生でタイプの女性が来ると舞い上がって空を飛んでしまう「飛美男くん」が繰り広げられるコントです。
今回は流星群を見るために丘の上に来たという設定で話は進んでいき、鷲見怜奈さん演じる「レイナちゃん」に告白をするといういつもの流れですが、流れ星に願い事を言う場面は、「飛美男くん」はめちゃくちゃなお願いをするので、自分の家族は爆笑でしたね。
でも鷲見怜奈さんの優しい演技は最高でしたね。

続いては初回から大人気のコーナー「AIがジャッジ!発音カラオケ」を放送しました。
このコーナーは、今人気の発音アプリ「発音博士」を使い、カラオケの上手さではなく、曲の途中にある英語部分の発音を上手く言えた人の勝利で、今回も「新しいカギメンバー」VS「チームものまね芸人」で対戦をしました。
第4回の今回は、前々回登場した和田アキ子さんのモノマネでお馴染み・Mrしゃちほこさんと、モノマネ女王として倖田來未さん・浜崎あゆみさんなどを得意とするものまねタレント・荒牧陽子さんが初参戦しました!!
今回も熱戦が繰り広げて、特にハナコ・菊田さんが高得点を出していたことに驚いていたのと、やっぱり後ろのダンサーが気になりました(笑)
それに荒牧陽子さんのモノマネも凄かったです。坂本冬美さん・倖田來未さん・椎名林檎さん・中島みゆきさんの十八番モノマネから、「うっせぇわ」でお馴染みのAdoさんまで、もう全てが似ていて、さすが女王だなと思いました。
結局今回も荒牧陽子さん・Mrしゃちほこさんが100点満点を取ったため、「チームものまね芸人」が優勝しました。Mrしゃちほこさんに至っては前回も100点満点を取っていたので、結構凄い人だなと思っていました。

続いては第4回目から久々の人気コント「エキストラアヤベ」を放送しました。
このコントは、チョコレートプラネット・松尾さん演じるピースの綾部祐二さんに似た人・アヤベに扮して、様々な撮影現場にエキストラに出演して、ハチャメチャにしていくコントです。
今回はゲストに第5回目から引き続きKis-My-Ft2の二階堂高嗣さんが出演。舞台は前回のコント同様、時代劇という設定です。
結構このコントは「往年のコント番組」らしい作りで、ハナコ・岡部さん演じる監督の思う通りに行かないくだりは、まさしくそうで、かなり好きでしたね。
それに二階堂さんの悪代官ぶりが結構好きですね。凄い演技が上手く、まさに悪代官そのものを演じた最高の回でしたね。
それにしても、アヤベの間違え方は飛びぬけておかしい((笑)

続いては第4回目から久々の企画「投稿!コント大賞」を放送しました。
この企画は、事前に視聴者にお題に沿ってのコントキャラクターを募集して、それを「新しいカギメンバー」が選び、それを実演するなんとも斬新な新しい企画です。
今回のテーマは「転校生」ということで、チョコレートプラネット、霜降り明星・せいやさん、ハナコ・岡部さん、丸山礼さんが実演しました。そして観覧ゲストには古畑星夏さんが出演しました。
今回もかなり面白くて、特に好きなのはチョコレートプラネット・松尾さん演じる過去のおじいちゃんが好きでしたね。
なんかこういうある意味の青春ドラマみたいなのも良いなと思いましたし、これで例えば、街に繰り出すみたいなロケコントも出来るし、結構良いキャラクターだと思いましたね。

続いてはチョコレートプラネット・松尾さん扮する中嶋Pの新企画を放送しました。
こちらは「投稿!コント大賞」同様、事前に番組公式ホームページにて「やってほしい企画」を募集して、それを実行するというこれまた新しい企画。
今回は「ショートムービー」を新しいカギメンバーに撮ってもらい、お題は「どんな日常な場面でも、梨泰院クラスの曲をかければドラマチックになる」という企画で、梨泰院クラスは韓国の人気ドラマで、日本でも話題になったほどです。
自分はこの企画は結構好きですね。何故なら「新しいカギメンバー」が普通のサラリーマンを演じて、何より何気ない日常の風景を演じているのが、いつもキャラクターばかりを演じているので、なんか新鮮で良いなと思いましたね。
それに霜降り明星・せいやさんとハナコ・菊田さんは未だに謎のムービーを撮っていたので、かなり面白かったですね。

続いては第2回目から大好評の人気音楽コント「FIFTEEN」を放送しました。
このコントは、チョコレートプラネット・長田さん演じるバンドのボーカルがたった15秒の曲を必死に歌ったり、謎に長い前説をするという内容で、毎回終盤に訪れるカップルにハナコ・岡部さんと岡崎紗絵さんが今回も出演しました。
今回は名古屋でライブをしているとい設定だったのですが、相変わらず前説も長く、でも曲は短いというコントに面白くて、それに結構終盤にこのコントをやるので、やっぱり終わってしまうのかと寂しい気持ちがありますよね。
それに長田さんのこの膨大なセリフをよく覚えられたな、凄いなと思ってしまいましたね。

続いては今回から始まったコント「ギリギリセーフ音頭」を放送されました。
このコントは実質番組の全国ネットエンディングとして放送されており、人気コント「ギリギリセーフ」から誕生した一曲ですね。
恐らくそうなるだろうなとは思ってましたね。前回にて展開が変わってしまったので、続編はないだろうなと思いましたね。
でも結構この曲は面白くて、でもクセになるほどの感じで、自分は好きですね。昼夜逆転はまさに自分(笑)

そして最後を飾るのは新作コント「未来のソーリくん」を放送しました。
このコントは、ハナコ・岡部さん扮する「未来の総理大臣になるんだろうな」と思わせる少年を演じて、そのソーリくんを支えるヒショくんにチョコレートプラネット・松尾さんが演じて、霜降り明星・せいやさん、ハナコ・菊田さん・秋山さんが扮する少年が翻弄されるという内容。
これもかなり設定が良かったですね。総理大臣になるんだろうなと思わせる発言や行動がかなり面白くて、これを作った構成作家さんが凄いなと思いましたね。
最後に相応しいコントでしたね。

以上です!!いかがだったでしょうか。

長い間ご覧いただきありがとうございます。

次回は近いうちに先週放送した第7回の感想を綴りたいと思いますので、お楽しみ!!

では以上、柿崎零華でした!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?