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【牡蠣×日本酒】こだはるオリジナル『かき酒』

生で食べれる新鮮な『牡蠣』を使った、かき家こだはるオリジナルの『日本酒』。殻付の牡蠣を直火で炙り、通常の焼き牡蠣よりも火を入れて香ばしさをつけます。その香ばしく焼けた牡蠣を熱燗の中にいれ、牡蠣の風味と香りを楽しむお酒です。また入れる日本酒はお客様のお好みで選べます。

◇牡蠣の栄養と効果

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牡蠣は多くの栄養素を含んだ食材です。エネルギーの代謝を高める栄養素であるビタミンB1・B2・B12などのビタミンB群。新陳代謝や免疫反応など体内の様々な働きをサポートし尚且つ正常に働きを保つ、亜鉛や鉄分といったミネラル。特に亜鉛の含有量はトップクラスの食材です。また疲労回復や気力回復を促進するタウリンや、エネルギーの素となりスタミナ維持を繋げるグリコーゲン。
多くの食材は加熱することによりこのような栄養素が減少してしまいます。ただ一方で亜鉛や鉄分といったミネラルは熱に強い栄養素で、この様な効能が減少することはありません。牡蠣の栄養素の中でも、特に現代人に不足が懸念されている亜鉛や鉄分といった栄養素が、“かき酒”でも吸収することが出来ます。

◇『かき酒』におすすめの日本酒

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・龍力特別純米【兵庫県姫路市・本田商店】
『米の酒は米の味』を信念に掲げ酒米にこだわる本田商店の『龍力』は兵庫県の代表銘柄です。豊潤な口あたりと甘みと旨みを酸が包み込む濃厚で飲みごたえのある味わいになります。どの温度帯でも楽しめるお酒ですが、特に熱燗がオススメです。

・貴 純米酒【山口県宇部市・永山本家酒造】
海沿いの工業都市というイメージの宇部市ですが、この蔵元は山間で田んぼに囲まれた川沿いに面しています。日本酒の伝統を堅持した仕上がりで、濃厚にして辛口、口に含んだ瞬間米の旨味が広がり、スパッと切れる味わいです。

・日高見 本醸造【宮城県石巻市・平孝酒造】
昔、太陽の恵みを受ける国「日高見国」が北上川周辺に存在したという話に因んで『日高見』と命名されました。宮城県石巻市の代表的な海の幸がラベルに描かれており、海の幸との相性を考えて作られた辛口の日本酒です。雑味のない飲みやすさと後口にキレがある辛さになっています。

◇『かき酒』におすすめのお料理

いかとモツ

・こだはるイカわた焼き(新橋店)
丸焼きにした香ばしいイカ1杯に、イカワタの入ったオリジナルの味噌ダレを付けて召し上がって頂く料理です。濃厚でコクのある味わいで日本酒にもとても合います。

・こだはる牛モツ煮込み
牛モツをプルプルに柔らかくなるまで煮込み、白味噌でコックリ甘めの味付けです。具は大きめに入った豆腐とたっぷりのネギで、濃厚な汁とモツの味わいがクセになります。

【食べログ】

・こだはる新橋店  https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13176423

・こだはる霞が関店 https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/1324361


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