「朝日・毎日」は加藤登紀子主義
加藤登紀子のツイートが、賛同者、反対者、それぞれを沸かせていた。
防衛力の増強などで、日本は守れません。戦わない国としてのポリシーを持ち続けることこそが日本の防衛です。
加藤登紀子がこんなことを言うのに、別にいまさら驚きはしない。
落合恵子とか、加藤登紀子とかは、昔の左翼の人で、昔からこういうことを言う人だ。
そういうばあちゃんがまだ生きてても別にいいよ。
しかし、問題は、いまの朝日とか毎日とかの左派メディアが、いまだ「加藤登紀子主義」だということだ。
私のなかで、現役時代の「悪夢」がよみがえった。
加藤登紀子が、朝日や毎日あたりの幹部たちのあいだで、どれだけ信奉されてるか、普通の人は知らないだろう。「特別席」に座っている人だ。
加藤登紀子なんて、私の世代でも、すでにただの懐メロ歌手だ。しかし、私と同世代の幹部たちが、「加藤登紀子は素晴らしい」と言う。
「素晴らしい、素晴らしい」と言う。
私は、現役時代にそういう左派の幹部に何人もあって、本当にゾッとしたのだ。
加藤登紀子とか、吉永小百合とかは、彼らにとって「護憲」の女神なのである。
いまだに分からない。ああいう連中の頭の中が。
1960年代の、化石のような思想を、そのまま抱いて生きている。
しかし、そういうやつらが、みんな出世していった。
いまだに朝日・毎日あたりの中枢にいるだろう。
なぜそういうやつらに限って出世していったのか。左に偏らないと出世できない。そういう地獄だ、と言うしかない。
ともかく、朝日・毎日がついている、と知っているから、加藤登紀子は、何を言おうと、何を言われようと怖くない。
これからの日本がどうなろうと、いいのだろうか。
悪夢だ・・。
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