仕事に集中できるツボ（眠気、肩こり、眼精疲労、ストレス対策）

2020年12月10日 16:26

僕、柿木園（かきのきぞの）は鍼灸・整体で身体のケアをする仕事を15年やっています。今回はお客さんからよく聞く悩みの1つである「仕事に集中できない」について話をします。

僕は国家資格の鍼灸師という資格を持っているのでツボについては、それなりに詳しいです。

そこで「仕事に集中できるツボ」をお伝えします。さらにツボだけではなく、体の無意識の生理現象を理解した上での対策も一緒にお伝えします。

文章は簡潔に書きます。
YouTube動画もあるので、動画も一緒にご覧ください。

〈眠気をなくすツボ〉

仕事中に眠くなることがあると思います。僕もデスクワークしているとすぐ眠くなります。

まず、眠気対策として基本的な事は
①最低6時間以上の睡眠
②ランチでお腹いっぱい食べない
です。

この2つをしっかりした上でツボを押しましょう。

③ツボ
・百会（ひゃくえ）：頭のてっぺんを叩く
・だん中（だんちゅう）：胸の真ん中を叩く

眠気を気合いで乗り越えるのは不可能です。ツボを活用して仕事中に眠くならない方法を身に付けてください。

デスクワークと肩こりは切っても切り離せないと思います。

①肩甲骨（腕）を回す
②アゴ（頭）を引く
③ツボ
・肩井（けんせい）：肩こりで一番固い所
・天柱（てんちゅう）：後頭部と目の境目

姿勢はもちろん大切です。しかし長時間のデスクワークでは肩甲骨のケアが必須。

★重要ポイント★
「姿勢をずっと意識するのではなく、健康をキープする方法」を覚えましょう。

この時代に眼精疲労がない人はいない！と言ってもいいぐらい目を酷使しています。

①2時間以上パソコン見ない
②目と肝臓に優しい食事
③ツボ
・攅竹（さんちく）：眉毛の一番内側
・太陽（たいよう）：こめかみ

パソコン、スマホなしでは生きられない世の中です。酷使している目をケアすれば、未来は明るいです。

ストレスも身体に様々な影響を与えます。
目の前のムカつく上司にイライラしないようにね( ◠‿◠ )

①時間に余裕を持って行動
②深呼吸（ゆっくり息を吐く）
③ツボ
・百会、だん中：上記参考
・内関（ないかん）：手のひら側の手首から肘にかけて指3本

ストレスは本当に万病のもとです。ストレスを右から左に受け流す方法も知りましょう。

上記の内容を、もう少し深く、細かく話した内容を動画にまとめました。

※YouTubeは2倍速で見ることをオススメします。2倍速でも内容が理解できるぐらい簡単にまとめました。僕自身も他のYouTubeを見る時は2倍速で見ています。

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