講義メモ第8回 明確に伝えて引きつける
コルクラボマンガ専科第8回講義は、伝えたいことを明確に!
講師は東京ネームタンクのごとう先生!
()はかきもちのつぶやきです。
いい絵とは?
一緒にストーリーについて考えていこう。
特定の先生のやり方は置いておく。
人から評価されるマンガ作品の共通項を素材として挙げていくよ!
伝わる絵!
これまでは自分のことを課題で表現してきた。
これからはエンタメとして、キャラクターで伝えていく。
素材はある!伝わる絵を描こう。
マンガは表現手段
主目的は情報と感情を伝えること!
感情体験をさせる、楽しませていく
マンガはその手段でしかない。
マンガ…コマ割りと絵で伝えていく
書こうとしても
感情はいきなりは描けない。
例:何もない→頭抱える(読者:ど、どした…?)
まず前提となるストーリーが欲しい…
例:病気流行→頭抱える(読者:そこまでか…?)
もっと具体的だといい…
例:かき氷キーン→頭抱える(読者:なるほど)
順番は
情報→感情
(こういう状況だからこんな感情)
今回は情報の伝え方!
状況説明に必要なもの
出来事の状況を伝えるには…
やはり5W1H
それを…
できるだけ少ないコマで伝える!
切り取り力を鍛えよう。
(そうなんです!!!ストーリーで状況を伝えようとすると本当に話が進まない。。。)
ワーク!AがBを拾った
「AがBを拾った」
という状況をなるべく短く伝えよう。
A、Bはランダムで引けます。
Aはチームで共通、Bはランダムで。
作業時間は20分。
#AがBを拾った
#コルクラボマンガ専科
をつけて投稿!
お互いに当てる!
(道具で表す?セリフで表す?目線かな…?)
(セリフ、場所、行動、)
私も描いてみました。
なんでしょうか!正解は
「アメリカ人がCDを拾った」でした。
伝わったでしょうか…(コメント歓迎します)
作品見ると…
見つけたなのか、拾ったなのか、
わからないものも。
普段のマンガも
設定はコンパクトに伝え、
感情を伝える構成にしよう。
別人なのだと
誤解をさせないことが大事!
伝わっているものはなぜ伝わっているか、
伝わっていないものはなぜ伝わっていないのか
言語化しよう!
(文章と同じだ…)
「Aが(1コマ目)B(2コマ目)を拾った」
のように、語順通り伝えることよりも、
伝わるように伝えることが大切!
いい絵は情報+魅力
「この状況設定だったら、次はどうなる?」
と読者を引き込みたい!
いい絵は
見せたい演出ポイント=魅力
を伝える
作者がいいと思うところが
読者にも伝わる!
(これはCoSTEPの時と似ている…!)
こだわりスキルポイントを
はっきりともとう
例:表情、動作、背景、小物、構図etc
(自分の見せたいもの、特徴を言語化して持っておくの大事だな)
ワーク2!スキル向上
ワーク1の課題をブラッシュアップ。
スキルをランダムで引いて、
ワーク1の課題に加えよう!
私もやってみました。
引いたスキルは…
動作と書き文字 でした!
伝わったでしょうか…
100回くらい練習して暗記しよう。
なんとなくではなく、自在に使えるようにしよう!
すっきり伝わるようになる。
画面の中に引き込む力が出る。
まとめ
マンガ…情報(出来事、状況設定)+感情
出来事をリアルに伝えられれば、
読者を引き込める!
スキルリストのスキルを身につけよう。
課題もあるよ!
企業マンガ…伝えたいメッセージを間違いなく伝える必要がある。
自分の書きたいところと、他のコミュニティの人が求めているところの
共通点を描いていく。他のコミュニティからファンを獲得しよう。
課題講評など
伝えたいことを絞ると伝わる。
人は余白に感動する。
誰に何を伝えたいのかを明確にしよう。
講座の中で学び合いがあるの良き!
教えることが一番学べる。
これから将来週刊連載をしていく。
どんどん情報が決まったら描いていこう。
感想
情報が伝わるだけで、読者は余白から
読んでくれるのだなと思いました。
むしろそれがマンガを読む楽しみのような気さえする。
確かに、最近思うこと、
単純なもの、洗練されたものを見ると
どんどん連想して楽しめるような。
まずは臨場感を持って描けるように
スキルをつけたいです。
物理基礎マンガも引き続きやるぞ!
続く!
もしよろしければ、おすすめの食べ物や音楽、書籍を教えてください☕️ いただいたサポートで購入してレポート記事を書きます。