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講義メモ第7回 マグマを花束に

コルクラボマンガ専科第7回講義は、文章表現!
講師は第6回に続き、文章表現インストラクター、作家の山田ズーニー先生です。考える力、書く力、伝える力についてのプロフェッショナルです。

※()はかきもちのつぶやきです。今回はつぶやき多めです!

(演劇で始まってめちゃくちゃびっくりした…
まじでケンカしているのかと思ったらそういう演劇だった…)

マンガに関する誤解で始まった…。
A「私のマンガが変だって言ったの?!」
B「違う!」

言いたいことを言うだけでは伝わらない

Q. 「宇宙人発見」というニュースを見て信じるか?
・テレビのニュースだったら?
・某ネットニュースだったら?
・某公共放送のニュースだったら?
→ 何を言うかより、誰が言うかの方が大事
自分のメディアとしての価値(=信頼性、メディア力)が大事

(これは科学コミュニケーションにも関わりそうな気がする…)

メディア力をどう高めるか?

A「なんでよ!」
B「あのマンガはこうだと思ったんだ!」

A、Bへの理解を深める→Bの信頼回復=Bのメディア力回復

(誤解というのが信頼を失った状態につながったことがなかった…!この展開すごい)

その人への理解 ≒ その人のメディア力

相手のほしいものを考える

Q. 明日が入試本番の受験生に相談されたら?
受験についてのレポートを送りたくなるけど…
受験生がほしかったのは「安心」

読み物には読み手がいる。
コミュニケーションには受取手がいる。

読んだ相手にどうなってほしいか?
相手とどんな関係になりたいのか?
どんな状況を紡ぎ出したいのか?

(これもCoSTEPできいた…!なぜ類似点があるのか気づいた…科学コミュニケーションも小論文もマンガも、コミュニケーションだからだ…!!!)

自分の行き詰まりや経験を等身大で伝え、
押しつけずに同じ目線で問いを共有する。

(これは共感…専攻について伝えるときも、苦手な人には「私も苦手です」と伝えている…がこれもまだ届いてない気がする…汗)

+論拠つきで意見を述べる。

(ここ課題かもしれない…いつも意見が出てくるまで待っている)

今日は具体的に伝えたい一人を決めて、
その人に響くように伝える!

(そういえば最近誰に伝えたいのかよくわかっていなかったな…)

(大学1年で北リポという近況報告を始めたけど、これの目的は両親との関係回復と日記で、主に母に向けて書いていた。読んでリズムが良いように原稿を入れ替えたりもした。あれはいい経験だった…というより、楽しかったな。)

伝えたい人を選ぶ

(家族のことを考えると命に関わる…けどその方がいいのか…?!)

お互いにインタビュー

ペアワーク
木ノ下さんの解像度めちゃすごかった…ありがとうございました!

4人ルームで気づいたことをシェア

(ペアワークの中で…
なんか…相手へのアドバイスがすなわち自分を救おうとしてるんだなと思いました。私ずるいな。。)

相手への理解を深める

(なんとなく思っていたことが言語化されるのは重要だな。言語化しておけば、見失ってもまたそこに戻れる。)

文章を書くなら、問いがふつふつと立つ人になろう

伝えたいことについて問いを3分でなるべく立てる
その人になりきって4分話してみる

書く

30分で書く!

発表する

割愛…!

まとめ

マンガはコミュニケーション手段の一種。
誰かに届くマンガを描いていこう。



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