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AIの生成物は空気になる

本日は箕輪さんのお話より。

AIの生成物は空気になる、です。

今、生成AIの話で持ちきりで、なんでも自分で簡単に作れることから、自前で簡単に短時間で生成物を作り出して、値段を付けて売っている人が増えているそうな。

しかし今後、そんなAIが生み出した生成物はすぐに空気のような存在になると箕輪さん。

世の中の価値を持つものというのは、全て例外なく、限りあるものばかり。限りがあるからこそ価値を持つんですね。

対して生成AIは、無限に生産され続けます。

限りあるものでないと認識された途端に、人はそれに対価を支払わなくなる。

当たり前のことですよね。

余談になりますが、私には今、ベトナム人の部下がいます。彼女はまだまだ会話がおぼつかない状況ですが、日本人の2倍くらいの声とトーンで、気持ちを乗せて会話をしています。

私はそれがとても大切なことで、生成AIの時代では、その"気持ちを乗せて話す"ことに価値が生まれると褒め、指導しています。

何気ない一本の電話、会話で相手に良い気分になってもらえるか?元気になってもらえるかどうか?
そこに価値がつく時代になっていく。

そんな気がしています。

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