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プレゼンで重視すべきは"質疑応答"

本日も前田鎌利さんのお話より。

プレゼンで重視すべきは"質疑応答"です。

皆さん、プレゼンって、スライド=本編が1番大事だと思っていませんか?

実はプレゼンで力を入れないといけないのは、"質疑応答"の時間なのだそう。

聞き手は、質疑応答でリスクヘッジを図ります。

成果が上がらなかったらどうなるか?
失敗した時は自分のフォローでなんとかなるか?
この人に任せても良いか?

こんなことを確かめているんですね。

では質疑応答の準備は、どのようなことをすれば良いのでしょう?

それは想定される質問とその回答を準備しておくことなのですが、その内容は以下の通り。

❶質問して欲しいことを10個
❷質問して欲しくないことを10個

重要なのは、❷の質問して欲しくないことを考えること。
回答に困ってしまうことを、最低でも10個想定して、切り返しの答えを準備しておくこと。
これだけでかなり成果が変わってくるのだとか。

因みにそれでも回答できないような質問が来た時は、わかりませんで終わらず、今はわかりませんが、明日の何時までに回答いたします、などと具体的なリカバリーを提示することが良いそう。

仮にその期限に回答が間に合わなかったとしても、確実に仕事ができる印象を持ってもらえるそうですよ。

なるほど、すごく勉強になりますね。

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