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高校の数学の偏差値を65以上にする方法【偏差値70超え経験者】

自分は最初の数学の偏差値50前後だったのですが下記のことをやり続けて、数学の偏差値75近くまで伸ばしました。


数学の成績を上げる方法

授業の少し先の単元や問題を解く
基礎の問題の解法を覚えておく
青チャートなどの難しめの問題集を定期的に解く
実力テストや模試の問題を解き直し、なぜできなかったのかを把握する
✅ミスの共通点を探す
✅模試などで勝ち癖をつけ自信をもつ

これらを具体的に解説します


授業の少し先の単元や問題を解いておく


授業の少し先に進めるほうがいい理由は、自分の意見をもって授業に参加できます。

先に教科書を見たりしながら問題をやってみると解けない問題が多くあると思います。

数学が苦手な人は特にここで諦めてしまって、授業で内容を理解しようとしますが、授業だけで理解するのは至難の業です。

だから、先に問題を自分なりの解釈をもって授業に参加すると長期的に頭に残りやすくなるはずです。

その解釈が間違っていても全然問題ないです、僕も最初は全然解釈すらできませんでしたし、今も新しい問題を見たときはわからな事が多々あります、でもわからないだけで終わらすのでなく、自分で考えることが重要です。

しかも、問題がきれいに解けたときの達成感は半端ないです(笑)

これに、復習が加わると更に良いです。

なぜなら、予習→授業→復習という3回にかけてできるので理解しやすくなります。

しかも早くやっておくことでその単元に対する苦手意識が薄れていきます。

僕は数1Aをやっているとき、数1が先に問題があるので、そちらばかり解いてしまい、数Aに苦手意識がついてしまうようになってしまいました(笑)

一度苦手意識を持ってしまうと治すのがとても難しいので気をつけましょう。

基礎の問題の解法を覚えておく


これは模試などで点数を取るときにとても重要です。

大問1は基本問題が多いです、ハイレベルの模試になると大問1は難しいですか、進研模試は基本問題が多いです。

大問1が安定して取れることができたら、全体の結果も安定します。

基本的に大問1はパターン化しているので覚えれる問題は覚えておくほうがいいでしょう。

すべての問題の土台となりうるのでとても重要です。

ただ、解法すべて覚えろというわけではなくポイントとなるところだけパターン化して覚えていくだけでいいです。

青チャートなどの難しめの参考書を定期的に解く


これは模試で出るような、発展問題を解くときにパターンを作ることができます。

特にここで大事なのは、青チャートの例題の答えの上にある問題を解くポイントが書いてある場所です。

ただ愚直に覚えるだけでなくポイントを抑えた上で問題を解くのが点数アップに繋がります。

パターンを持つと非常に心強いです。

でも、青チャートなどの発展問題や過去の大学入試で出た問題が書いてあるEXERCISESはめちゃくちゃ難しいです。

モチベーションが下がりやすい部分ではありますが、その問題のポイントを抑えることができたなら、進研模試の(3)や(4)が見たことがあるパターンだと思えるようになっていきます。

実力テストや模試の問題を解き直し、なぜできなかったのかを把握する


まず、テストで自分ができなっかた問題はとても貴重なので必ず解き直すようにしましょう。

ただ解き直すだけではだめです。また、答えを見てわかった気になってもいけません。

ここで大事なのは、初見で解けなっかたことです。

そこは、理解が甘いということです。

なぜできなかったのかを深く考えて、言語化するようにしましょう。

難しく考える必要はなく、ここがポイントだとが書いてもいいし、ここをこういうふうな視点で見るといけたなどの小さなことでもいいです。

さらに、青チャートなどを用いて間違えた問題と似ている問題を探してみましょう。

そうするとそこで比較することができます。

こっち問題はこの解法を用いているけど、違うもんだいではこの解法を使っているなどの比較をしすることで、おのずと問題のポイントがわかってきます。

この問題はここが違うやここが同じだということを深く考えて書いておいてください、すると復習するときにも便利です。


ミスの共通点を探す


解法はあっていたのにミスをすることが一番精神的に嫌だと思います。

ここはミスりやすいポイントをしっかりを自分に意識させておくことで、ミスに気づきやすくなります。

たとえば、計算ミスをしやすいのであれば、毎回問題を解くときは計算ミスがないか注意してみるということを意識的に続けていると、習慣になりきついと思はなくなるのでやって見る価値はあります。


模試などで勝ち癖をつけ自信をもつ


自信を持つことは非常に重要です。

自分は努力しているけれど、結果が出ないというのはモチベーションの低下に大きく関わってくる部分です。

これは全体の結果として見るのではなく、個別の単元で見ていくほうがいいです。

前よりここが成長したということがわかると、嬉しくなって、さらにその部分を得意にしたいと思うようになり、自信が付き始めます。          

すると、勉強に対してのモチベーションがすごい湧いてくることにも繋がります。

しかも自信がつくことで模試に対する向き合い方が変わってきます。

やっぱり逃げ腰で模試に臨むはわからない問題が来たときにテンパって解ける問題も解けなくなってしまいます。

ただ自信があれば自分の軸があるのでわからない問題がきても他のところで点数を取っていくという心構えになります。


最後に


勉強で大切なのは継続です。

僕も始めたてが一番つらかったです(笑)。

勉強を全くしたことがなかったので、辛かったですが継続していくと習慣になり、自信がついてくると数学が好きになりました。

こうなるとあとは積み上げたものがちなので、どんどん成長いけました。

逃げたくなることが多々あると思いますが、勉強は逃げたやつの負けなのでしっかり積み上げていくことが成績アップに繋がることだと思います


おすすめ参考書


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