インドネシアコーヒー
はじめに
みなさん、こんにちは!!
前回に引き続き、生産量の多い国のコーヒー文化を紹介していきたいと思います。
今回はタイトルにもあるようにインドネシアについて紹介していきます!
歴史
オランダによってインドから運ばれてきたアラビカ種のコーヒーが、インドネシアに持ち込まれた初めてのコーヒーとなっています。
しかし実は、この種は一度全て消滅してしまいました。
その後1699年に再度、インド南部のマラバールから持ち込まれ、ジャワ島から周辺の島々へと伝わり、インドネシアのコーヒー栽培が始まりました。
栽培
インドネシアコーヒーの主な生産地は
・スマトラ島(約70%)
・ジャワ島(約12%)
・スラウェシ島(約10%)
となっています。
1万島以上の島々からなるインドネシアですが、ほとんどコーヒー豆はスマトラ島で栽培されています。
火山が多いインドネシアでは火山灰のおかげで肥沃な土地が多く、また熱帯気候で温度が一年中一定のため、コーヒー栽培に適しています。
高地は寒暖差が大きいことから、スマトラ島は良質のアラビカ種「マンダリン」の産地になっています。
文化
インドネシアの中心街やモールには沢山のシアトル系のカフェがあります。客層も日本と同じく、若い世代を中心に遊びの休憩にカプチーノなどを飲んでいるそうです。
ショッピング街を中心に、ジャカルタなどの大都市では、スターバックスなどシアトル系の大手チェーンカフェの他、個人経営のロースタリーなども見かけることができます。
最後に
今回はインドネシアのコーヒー文化を紹介しました。
インドネシアはコピ・ルアクの生産が盛んな地域でもあるので今後研究が進んでいけば、今回の記事の内容が大事になってくるかもしれないなと感じました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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参考文献
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