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ホンジュラスのコーヒー文化

はじめに

みなさんこんにちは!
引き続き、コーヒー生産量の多い国について紹介していきたいと思います。

今回はホンジュラスのコーヒー文化について紹介していきます🇭🇳

歴史

ホンジュラスにコーヒーノキが伝わった詳細については不明ですが、1970年にホンジュラスコーヒー協会が設立され、2001年頃からホンジュラスでコーヒー豆の生産が発展し始めました。

しかし、2012〜13年にさび病が流行し、国家非常事態が宣言されるほど大きな被害がありました。

その後国を上げて復興を行った結果、ホンジュラスは中米最大のコーヒー豆生産国になりました。現在ホンジュラスは世界第6位のコーヒー生産量を誇っています!

生産

ホンジュラスコーヒーは基本的にアラビカ種となっています。

主な産地は6つあり、コパン、オパラカ、モンテシージョ、コマヤグア、アガルタ、エルパライソといった地域で小規模農園によって生産されています。
コーヒーノキと一緒に日除けの木を植えて栽培しているそうです。

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収穫時期の11月〜3月は雨が多いため、乾燥は天日干しと機械乾燥を併用しています。

特徴

先ほども述べたように、ホンジュラスには様々なコーヒー産地があります。
そのため産地によって味が異なっており、それぞれ

・コパンではココアのような甘味とコク
・オパラカではバランスの取れた風味とブドウやベリーのようなフレーバー
・モンテシージョではオレンジや桃のような酸味とコク
・コマヤグアでは酸味とチョコレートのような香り
・アガルタではトロピカルフルーツのような風味
・エルパライソでは甘味と柑橘系のフレーバー

といった味や風味が楽しめるそうです!

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最後に

今回はホンジュラスのコーヒー文化を紹介しました!

ホンジュラスには様々なコーヒー産地があり、味も異なるんですね。
いつか飲み比べてみたいです!


〜〜さいごに、大事なお知らせです!〜〜

以前の記事にも書いたとおり、現在、人工コピルアク作成のための実験がストップしてしまっています、、、

記事については投稿を続けていましたが、今回で毎週の投稿は一旦お休みすることにしました。今後は実験や試飲会を行った際に記事を書こうと思っています!

もちろん、このプロジェクトは終わったわけではありません!!
まだまだ長い道のりですが、完成を目指して頑張っていくので、これからも応援よろしくお願いします!!

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参考文献


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