好きなことはできるけど…
こんにちは。
日菜子です。
私は比較的疲れやすいタイプの人間だと自負している。持っているエネルギーが人より少ない感じがするのだ。もともと自律神経系が脆弱なのかもしれない。
いつも休みたい、横になりたいと思っている。その気持ちが0になることってなかなかない。
でもそんな私だって人生を楽しみたい。私は人と会っている時が一番楽しい。人と好きな話をできる時が一番楽しい。それをするために食事をしたり、時にはエンターテイメントを楽しむことでそれを議論の種にしたりする。
楽しいことは、私が疲労感を超えてよいしょと腰を上げられる十分なモチベーションになる。楽しいことだって、疲れている私にとっては結構な重労働だけど、それでもその負担感よりも得られる報酬が上回るから頑張れる。
でも楽しくないことにおいては、私が持ってる疲労に関連する負担感に対して、報酬が見合わなすぎるから、全然身体が動かない。
楽しいことっていうのがいかに覚せい剤的に働いているのかが、よくわかる。きっとほんとに脳内麻薬がドバドバ出てるからこそ、身体が動いてくれるのだろう。
楽しくないこと、でも、やらなきゃいけないことに対しても、私の中に眠る覚せい剤よ、反応してくれ、お願いだ。
好きなことはできて、そうじゃないことはできないの、好きなことすらできないときとは質の違うつらさがある。
日菜子
#好きなことはできるけどそうじゃないことはできない
#起立性調節障害
#疲れやすい
#自律神経
#怠い
#エッセイ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?