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一家総出で門松づくり

年の瀬を迎えて、慌ただしくお過ごしのことと思います。
かくいう私も何やってんだかな毎日です。

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今日は門松を作りました。(*^_^*)
例年、父がひとりで作るのですが、今年は難しいので、一家総出で作りました。

弟と父は軽トラで山へ行き、竹や松やゆずりはなど飾りつけする植物を取りに行きました。
ゆずりはは世代交代を意味する植物らしい。
来年からは父なしでも行けるようにと自生する場所をおしえてもらったようです。

私たちは寒空のなか、指示をもらいながら猫の手レベルのお手伝い。
正直、これまで何の興味も持ってこなかったので、へぇ~、ほぉ~ということが多かったです。
竹一つ斜めに切るのも、節の部分を入れて切るとか。
言われてみれば、途中に節が入ってましたね。

「去年までは父ちゃんがひとりで作っていたのに、情けない。」
と言いながらも、一家総出で作る門松に違う満足を感じていたようです。
数週間前から門松のことばかり気にしていたので、やっと仕上がってホッとしたのでしょう。
「いい1日だった。」と嬉しそうでした。


明日は餅つきです。
世間では、「29日 = 二重苦」として、あまりお餅をついたり門松を飾ったりしてはいけない日とされているようです。
しかし、うちはこういうの一切気にしません。( ̄▽ ̄)ゝ
何十年も29日に餅をついて何とかやってこれたので、大丈夫です。

5升(9kg)のもち米を洗いました。
大きな釜も洗って、水を張りました。
薪も準備しました。
さすがに杵つきではありませんが、大量の餅をついて家族で分けます。

というわけで、今日は身体のあちこちがすでにギクシャクしています。
明日に備えて、寝ます!!!


タイトル画像は”深井聖臣(fukai masaomi)”さんにお借りしました。


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