見出し画像

映画「マトリックス」から自己開拓の過程を読み解く

先日、氣になっていたマトリックス レザレクションズを観てきました。

自己開拓コーチの丸谷です。
人生の目的は、豊かな循環型里山を築いて各個人が能力を発揮している場を作ること。
そのために、生きづらさを抱えた人が、本来の能力を発揮できるようにサポートしています。

この記事を読み終わった時には、なりたい自分へ変化するキッカケが手に入ると思います。頑張って描きますね。

相変わらずド派手なアクション、どんぱちは健在でしたし、前作からの流れでストーリーが幾重も織られ、ついていくのに必死でした。ルッチはマトリックス初心者ですが楽しめたようです。

自己開拓のキーワード「目覚めよ」

さて映画を見終わって氣付いたことは、
「目覚めよ」
です。
どういうことか順番に書き出していきますね。

1、鬼滅の刃 無限列車編
鬼に良い夢を見さされている列車の乗客たち。
良い夢だけを見るために鬼狩りを襲う凡人たち。
切符に仕掛けがある。

2、MIB メン・イン・ブラック
エージェントになるには過去を捨て、違う人生を歩む
エージェント以外の人は地球外生命体を知らされていない。意識をはらえない。
ゴシップ新聞に真実が隠されている

3、マトリックスシリーズ
ハッカーが救世主になっていく
プログラムに操られている人生からの解放
真実を知るには、カプセルを飲まなければならない

プログラムの一部として脳内イメージ世界に生きる電池人間たち。もしも真実を知るのならば、カプセルを飲み、目覚めなければなりません。

上記の映画、すべてに変化が伴っています。
変化の痛みも伴います。
氣付きが傷つきになって初めて変化がおとずれます。

自分軸の人生を歩む

1、炭治郎は自分軸で生きていますが、鬼殺隊に入るために痛みを伴う変化を経験しています。

2、エージェントたちは、さらなる自分軸を手に入れるために過去を振り払って任務につきます。

3、ネオは自分の人生を歩んでいません。だからカウンセラーに診てもらっています。
自分の軸がどこにあるのか、彷徨っています。
そんな時は真理に近づく良い機会なのでしょう。

自分軸の人生を歩むためには、仲間や師匠、パートナーが必ず必要になってきます。
なぜなら1人では変われないから。自己開拓は2人以上で行うからです。

自分1人では、土台や精神が傷つき過ぎます。「氣づく」そして「傷つく」をチャンスにとらえて前向きに自己開拓に励みましょう。

いただいたサポートは、さらに循環させて良い情報発信の肥やしにさせていただきます。