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現代美術とは何か?

丸谷は現代美術が苦手、食わず嫌い、美術作品を見ても理解できなかったんです。

ただ好きじゃ無かったんですね。

先日、友人の書家氏と話をしているときに、『現代美術』というキーワードが出たので調べてみました。

美術の歴史を簡単に言うと
・神への捧げ物として表現されてきた
(キリストの肖像画やイスラムのモスク建築など)
・美術が裕福な人に届く様になった
(モナリザや権威ある人の肖像画、風刺画)
・絵の具チューブの出現により屋外で直に描けるようになった
・カメラが一瞬で時間を切り取れるようになった

トイレの便器が展覧会に出品された

どうやら現代美術は、人が作った便器を出品した事から
始まったようです。
 今までの美術とされてきた、美しさや作品群に疑問符をつける。
そのような意味合いから始まったんですね。

丸谷の解釈は、


『現代美術とは、神への信仰を経て、
人の手に届くようになった美術の概念を
疑う事から始まった疑問(美術)表現である。』

となりました。

何か新しいものを求める、誰にでもある正しい欲求ですね。

おそらく丸谷も書家氏も、何か新しい表現を探していく時期なんですね。
ぼやぼやしていると、タコに犯されてしまいますものね。

何か表現について悩んでますか?
あなたのことを聞くお手伝いができるかもしれません。
こちらからどうぞ。
https://note.com/kakidasu/n/n62c967cecadb

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