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SBCの経営論から見た、選ばれる美容看護師になるポイント

こんにちは!ぴーなっつです。

ぼくは普段、美容クリニックに転職したい看護師を専門にキャリアサポートをしています。

前回から、湘南美容外科などを運営するSBCグループの相川さんが執筆した「究極の三方よし経営」という書籍について、「転職活動の役に立ちそうなポイント」という観点で読手感想文を書いてます。

今回はその続き。それではいってみましょう。

③徹底的にパクる

ゼロから自分で優れたサービスを次々と生み出せるに越したことはありません。しかし、そんなことができる人が、いったいどれだけいるのでしょうか?
「学ぶ」とは、「まねぶ」が変化した言葉だともいわれています。
ビジネスでも、学問でも、先人が残してきた優れたものを取り込んで、それに何かをプラスして新しいものが生まれて来ました。

引用:想いと言葉が100%一致した経営者になる

変なオリジナリティを出すよりも、まずは完璧に模倣した方が結果につながりやすい。

文中で相川さんは経営のことについてこのように言っていますが、美容クリニックにおける看護師業務に関しても同じことが言えると思います。

患者さんに対してどう接するのがいいのか?より効果的な施術オペレーションは何か?

大抵の場合、そのとき自分が悩んでいることの答えは既に誰かが解決ずみです。

壁にぶつかったときに、悩んで立ち止まっている暇があったら即、誰かの真似を試してみる。そんなスタンスで業務に取り組めると、成長も早いんじゃないかな、と思います。

④素直なリーダーであるべき

医療技術などは日々進歩していきますから、もしわからないことがあったら現場でそれを熟知した医師に教えてもらうようにしています。たとえ年下であっても抵抗を感じません。
他人にどう見られるか、思われるかよりも、「SBCを日本一の総合医療グループにする」その目的のためには「わからないから教えてください」とお願いした方が近道だからです。

引用:想いと言葉が100%一致した経営者になる

これまでに役職を経験したことのある方は、この内容のように「わからないことは年下でも後輩でも素直に質問する」っていうことができていたでしょうか?

歳を重ねる度に、または、役職が上がっていく度に、わからないことを素直にわからないと言えなくなる人は結構多いです。

「そんなことも知らないの?」そう言われるのが怖くて、ついつい知ったかしてしまうってことだと思うんですけど、そんなことにではなくクリニックの成長にフォーカスしてくれる人こそ求められる人材です。

美容クリニックで役職を目指したい、と考えている方は是非このような考え方を持っていただけるといいと思います。

⑤誠実さが何より大事

私がとても大切にしているのは、誠実さ。
成功している人の前では、変な言い訳をしたり、見栄を張ったり、思ってもいないことを言ったりは絶対しません。背伸びせず、等身大のことを正直に話すようにしています。これはかなり気をつけています。
当たり前です。自分がつくろっているのが相手にバレるとわかっているからです。

引用:想いと言葉が100%一致した経営者になる

失敗=「自分の価値を下げる」と捉えてしまっている人は、上手くいかないときや問題が起きたときに、自分を守るために人の所為にしたり、人に八つ当たりする人がいます。

しかし実際のところ、そんなことをしても問題は解決しないし、逆に問題の本質から遠ざかってしまいます。

「どんなに賢くて行動力があっても、誠実でない人材は、逆に組織へ損害をもたらす」という事実は、マネジメントを学んでいる人であれば割と知っていることなので、仮にどんな失態を犯したとしても誠実であることをおすすめしておきます。

ご相談受け付けてます。

美容看護師のキャリアに関するどんなお悩みにもアドバイスを差し上げてますので、ご希望でしたら公式LINEアカウント、またはTwitterのDMにてご相談ください。(無料。初回はオンライン面談。)

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また、ぼくの運営するオープンチャットには、あなたと同じように美容クリニックに転職したいと考えている人や、実際に美容クリニックで働いている人がたくさん参加しています。

あなたの今の悩みは「自分の一歩先」を経験している方が答えを持っていることも多いので、是非こちらも参加してみてくださいね。

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