【日記・趣味】関アジってどんなアジ？

（全７７７文字）
むかーし
結婚したばかりの頃に
妻と二人で
熊本県天草にドライブに行った時
途中にある三角港で休憩をしていると
家族連れが楽しそうに
サビキ釣りをしてました

「かけ君、あれ何て魚？」
（妻は私を名前＋君で呼びます）
「アジって魚だよ」
「うそやん、
アジってこんくらいあるやつやろ？」
手で７０～８０ｃｍくらい広げて
「それアジちゃう。関アジや…。」
「え、関アジってアジなん？」
「同じ魚や…。」
その後二人で爆笑しました。

妻の実家は大分県

たまに里帰りするとき
別府港から出港している
関アジを釣らせてくれる釣り船に
よく乗るんですが

若い人が多いとよく釣れて
年配の方が多いと余り釣れません

なぜか

若い人は撒き餌をたくさんまきます
ご年配の方々は竿をしゃくりません（笑）

かれこれ
数年以上にもなりましょうか
関アジをしばらく食べていません
コロナが落ち着いたら
九州の妻の実家に里帰りして
また関アジを釣りに行きたいなぁ…

ここで小ネタです(^^)

『りゅうきゅう』と言う
大分の郷土料理があります
余った刺身の保存に使えるんですが
とても美味しいのでご紹介します

しょうゆ２：みりん１
酒はお好みで
ゴマ・ネギ少々
このタレに青物の刺身を漬けます

冷蔵庫で保管すれば
２～３日食べれます

気になる方は是非
検索してみてください
結構いろんなレシピがありますよ

白いごはんに切り身をのせ
タレをぶっかけ
熱々のお湯をさっとかけ
お茶漬け風にしていただきます

本当は関サバが一番いいですが
最近は関サバが余り上がりません

運よく関サバが釣れた日は
必ずりゅうきゅうにして食べます

あー食いたくなってきたｗ

アジって魚へんに参ったと書きますが
参るほど美味しいと言う云われだそうです

梅雨があけると夏ですが
マメアジをサビキで釣るのも楽しいです
釣りの楽しさは魚の大小ではない

釣りはアートだ

最後まで釣りキチにお付き合い頂きまして
ありがとうございました