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失敗から学び、気づく

更年期症状を緩和したくて
あれこれ服用していた結果。。
(詳細は 更年期と漢方と私 のほうで)

顔に発疹&痒み出現

金曜日の朝、起きたら顎のあたりに痒みがあり、触るとブツブツしていた。あっという間に顔に発疹が広がり、おでこまでブツブツに。

紫外線?

食べ物?

もしかして…漢方??

そう思いつつも、更年期症状が怖くてその日の朝も漢方を1包飲む。

きっと好転反応だな、って。

そして「わたし漢方」さんに相談。
「不安な思いをさせてしまいましたね」と
もし発疹や痒みがひどくなるようでしたら、2〜3日お休みしてしてご様子を見ていただければと思います、と。

ようやく更年期症状に慣れたというか、穏やかな時間が増えたというか、それは漢方のおかげと思っていたので、2〜3日とはいえ休むのは不安もあった。

でも今はこの発疹と痒みをなんとかしたい!
そちらの気持ちのほうが勝ったのでお昼から飲むのをやめた。

発疹は午後になると熱を帯びてきて、顔の中心が赤く若干腫れ上がってきた。。

不安だったけど夜は眠気が勝って就寝。

顔全体が腫れた

翌日目が覚めると…ん?目が開かない?!

慌てて鏡を見てビックリ!!!

え?誰??
そのくらい人相が変わっていた。

顔がパンパンに腫れ上がっていて皮膚は発疹のボコボコに加え硬くなってゴワついている。
例えるなら「能面」のような顔…

えらいことになった…

ひとまず病院に行こう、と。

蕁麻疹

皮膚科と悩んだが、かかりつけの内科に電話して事情を説明したら納得してくださり、念のため漢方薬を持参。

診断としては「蕁麻疹」

配合されている何らかの薬草が私に合わなかったんだろう、とのこと。呼吸は苦しくないかとのことで酸素濃度もチェックし、こちらは問題なし。ステロイド入りの抗ヒスタミン薬5日分と塗り薬を処方していただいた。

血管浮腫(クインケ浮腫)

蕁麻疹にしても、このパンパンに腫れ上がる感じは何なんだ?と思いググッてみたところ「血管浮腫」という言葉が出てきた。

蕁麻疹は皮膚の浅いところで起こる反応に対し、血管浮腫は皮膚の深いところで起こる反応とのこと。

なるほど…

これも学び

いやぁ酷い目に遭った(まだ現在進行系)

更年期症状が怖くて、良かれと思って漢方薬を飲み始めたけれど、結果それが自分の首を締めたことになったわけで。

もちろん漢方が悪いわけじゃない。私はたまたま何かの薬草に過剰反応してしまったというだけ。

ただ、ビビりなのでね。症状が治まったとしてもまた漢方を飲み続けるのは今はもう怖いかも。。

飲むのをやめて3日経つけど、更年期症状のほうはイライラスイッチが浅いくらいで、他の症状は落ち着いている。というか蕁麻疹でそれどころじゃない 笑

でも更年期症状が落ち着いていなかったら、現状もパニック要因になっていただろうな。なのに落ち着いている。

食欲もだいぶ出てきたし、これはこれで結果オーライなのかも?

これからのワタシとコウネンキ

そんなわけで頼みの綱だった「漢方」だけど、再開する勇気もないので…自然体のまま向き合っていこうと思います。

自分の内側で起きていることなのに、ただただ恐れて向き合おうともせず、漢方やら外側からどうにかしようとしていたなって。

今後もまた辛い日も来るかもしれないけど、それに向き合い、受け入れ、寄り添えたらなと。

これも私!ってね。


引き続き
「ワタシとコウネンキ」綴っていきます。

心に何か響くものがありましたら、サポートしてくださるとありがたいです!今後の活動に役立てたいと思います(´▽`)