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2020の話

東京でのオリンピックの開催が決まったときは高校生だった。10代から20代へ走り続けているうちに、ずっとずっと先の未来だと思っていた2020年にいつの間にか足を踏み入れていた。
年の始まりはいつもわくわくするけど、「今年はこんな1年にしたい」と抱負を決めても、結局1か月も経てば変わらない日常に戻ってしまう。例年はそれでも良かったかもしれない。だけど今年はきっと変化の多い年になる。自分を見失わないように、いつでも振り返ることができるように、自分のためにではあるものの思いつく限り今年の目標を書いてみようと思う。とりあえずテーマは「貪欲に」。

2020年の大きい目標としては「次にやってみたい仕事を決める」こと。仕事に就くためには、もしかしたら時間がかかるものかもしれないから、最低限“決める”ことを目標にしておく。
去年は本当に悩みの多い1年だった。3月で辞める仕事のことも自分自身のことも。迷う中で「自分を好きになる」ことを人生の目標に決めた(その後数か月してyoutuberのてんちむが同じことを言っていて一気にファンになったりもした)。この「自分を好きになる」というのはもちろん長期目標である。ここに辿り着くためにはいくつものステップが必要だ。私はじっとしていられる性格ではないし、働くこと自体は好きだ。社会的に評価されたいとも思っているから、“仕事に満足する⇒自分自身に満足する‘’に繋がると思う。沢山あるステップの1つとして今年は仕事に重きを置きたい。「自分を好きになる」を達成するための短期目標として、2020年は「次にやってみたい仕事を決める」を目標にした。

3月までは残りの仕事を頑張るとして、仕事を辞めてしばらくはモラトリアムを過ごすこととなる。すでに述べた目標のために世界の広さを知りたいし、沢山の選択肢に触れたいし、ただ単純に仕事に追われて後回しにしていたことをやれるだけやりたい。お金が許す範囲で趣味も楽しみたい。いい意味で自分のやりたいことに「貪欲」でいたい。
ということで、小目標として思いつく限りを書いておきたいと思う。私はどうしてもインプットに偏りがちだから今年はアウトプットにも力を入れたいところ。
・年間読書20冊
・まだ観たことない映画30作(好きな映画を繰り返し見る派のため新作は少なめにしておく)
・(自分にとって大切な)人に勧められたものや提案にはできるだけトライしてみる
・メンタルヘルス系のセミナー参加。学んだことから更に目標を決めて実践
・世界遺産検定1級挑戦
・英語の勉強。座学的にももちろん、海外の友達を巻き込んで実際に使うところまで
・noteを続けていく。頻度や内容は決めないけど月2本程度は書きたい

思いついたらまた編集するかもしれないがひとまず以上が2020年の私の目標。
今年も宜しくお願いします。いい年になりますように。

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