成長するための正しい努力のしかたを教えます
どーも、かけるです!
あなたには、日々熱心に取り組んでいることがありますか?
『人生はずっと勉強』などと言われる通り、大人になっても勉強することはたくさんありますよね。
最近だと副業や投資が一般的になってきたり、語学の勉強を頑張っている人がいたり…
より多様性が受け入れられる世の中になってきています。
しかし、
いくら勉強しても上達しない!成長している実感がない!
という悩みを抱えている人も多いようです。
実は、人が本当に成長するためには、「勉強」以外のエッセンスが必要なんです。
このnoteでは、必要なエッセンスを明らかにし、
「一生懸命勉強しているのに〇〇が上手くならない」とお悩みのあなたに、正しい努力のしかたをお教えします。
『勉強』だけしていても上達はしない!
はい。いきなり衝撃の事実です。
「勉強」だけしていても上達はしないと、
曲がりなりにもFXの教材とも言えるnoteを販売している人間が、それを否定するかのようなことを、言い出しました。
そもそも、「勉強」ってなんですか?
辞書にはこう書かれています。
「学問や技芸を学ぶこと」
では、「学ぶ」とはどういうことでしょうか?
「教えてもらって覚える。見習って知り覚える」
だそうです。
つまり、僕らが何かについて「勉強」すると、どのような状態になるか。
それは、
〇〇について知っている、覚えた状態。
すなわち、「〇〇がわかる」状態。
ですね。
おいおい、ちょっと待てよ、と。
勉強して〇〇がわかる状態になったのに、なんで自分は上手くならないんだ!と。
こんなに、勉強しているのに、なぜ結果が出ないんだ!
真面目な方ほど、ここで詰まってしまいます。
例えば、野球を始めたいと思い立ち、書籍や動画で知識をつけ、バットの振り方を勉強しました。
バットの握り方、タイミングの取り方、”良い形”とされるスイングの基本を理論的に理解した。でも、一向に打てるようにならない!なんで!?
その謎を、紐解いていきましょう。
「わかる」と「できる」は違う
「わかる」と「できる」は違う状態を表します。
勉強して到達できるのは「わかる」までです。
それに対して、結果を出すためには、「できる」状態まで引っ張りあげなければなりません。
「わかる」と「できる」はどう違うのか?
先ほどの野球の例で考えてみましょう。
「右打者であれば左手が右手の下に来るようにバットを持ち、左足を上げてタイミングを取り、ステップすると同時にバットをトップの位置に持っていき、下半身主導で回旋運動を開始、インパクトの瞬間に最大の力が伝わるよう意識し、フォロースルーではバットが体に巻き付くくらい振り切る」
と本を読んで理解しましたと。
Youtubeで山田哲人選手のスイングを繰り返し見て、イメトレもばっちりですと。
さあ、明日は待ちに待った初試合。
俺はバットの振り方がわかるんだぜー!活躍間違いなしだ!!
…なんて人はこの世に存在するでしょうか?
いないでしょう。だってこの人まだ一度もバット振ってませんから。
「バットの振り方ががわかる」だけでは、ヒットを打つことはできないのです。
当たり前だろと思いましたか?
確かにスポーツを例にすると当然ですよね。練習しなきゃ結果が出ないのはもちろんのこと。
ところが、これが机上での行為になると、この考えが抜け落ちてしまう人が圧倒的に多いのです。
例えばFX。
FXに関する書籍やブログ、セミナーはこの世に溢れかえるほど存在します。
導入として、そういったものに手を出すのは間違いじゃありません。現に僕も教材となり得るnoteを販売しています。
ただ、上記のようなものを手にして辿り着けるのは、「わかる」状態までだということを忘れてはいけません。
結果を出すためには、その先にある「できる」状態に到達しなければならないのです。
バットを振ったこともないのに打てる気になっていませんか?ということですね。
「わかる」を「できる」に変える
では、「わかる」を「できる」に変えるためにはどうすればよいのでしょうか?
本当はあなたも知っているはずです。
バットの振り方がわかった後、どうすればヒットが打てるようになるのか。
そう。必要なものは「実践」です。
素振りをする、ティーバッティングをする、マシンで打ち込みをする、打撃投手が投げた球を打つ…やることはいくらでもあります。
スポーツなら当たり前のこと。
これを他の事でもやれば良いのです。
「勉強」で得た知識を「実践」を繰り返すことで使える状態にしていく。
このステップなくして本当の意味での成長は訪れません。
FXであれば、
自分の目でチャートを見て勉強したことが本当に当てはまるかを過去チャートで検証する。(バックテスト)
デモトレードでも良いから実際にトレードをしてみる。(フォワードテスト)
実践を繰り返すことで、得た知識が血肉となり、使える武器として身についていくのです。
なんだって同じです。
英語の文法を勉強したからといって、英会話はできるようにならない。→聞く訓練、話す訓練をしなきゃ
数学の公式を暗記したからといって、応用問題は解けるようにならない。→公式の証明をしたり、様々なパターンの問題を解いたりしなきゃ
「できる」ようになるために、実践を繰り返す。
これが、成長するために本当に必要な努力のしかたです。
勉強⇒実践で成長を促す
成長するには実践が欠かせないことは御理解いただけたと思います。
もちろん、勉強も必要なんですよ。とても大事なこと。
でも、勉強ってのはある意味受動的な行動なんですよね。
教えてくれる人がいないと成り立たないわけですから。
それに対して、実践は能動的な行動です。
自分の目で、耳で、肌で感じて経験を積んでいくことは、何にも代えがたい成長のチャンスなのです。
教材を買って満足
読んでできる気になって終わり
こんな状態からはもう卒業しましょう。
楽して何かを極めようなんて、そんな甘い話はないのですから。
僕はnoteで発信をすることにより、「わかる」状態に到達するところまでは必死でお手伝いします。
その先の「できる」状態になれるかは、あなた次第です。
もちろんフォローはしますので、一緒に頑張っていきましょうね!