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ども、キャリアを楽しく・真面目に考え人生を駆け抜ける「カケル」です。前回のプロフェッショナルについての話でしたが、今回はスペシャリストについてです。

プロフェッショナルは、「専門職」、スペシャリストは、「専任職」と表現されます。

スペシャリストは領域があらかじめ定義された仕事の一部を担当し、ある程度の水準に達すると一人前になり、そこからの成長は「スピード」や「正確さ」に限定される。一方、プロは専門性が高くなるにつれて自分で概念的な定義を加えながら成長し、どこまで行ってもこれでいいということが無い物。


スペシャリストの対義語は、ゼネラリスト。広範な分野の知識・技術・経験を持つ人のこと。スペシャリストと違い、幅広い分野の仕事に従事する人です。ゼネラリストは企業において、総合職を指すことが多くあります。

いままで戦後の高度経済成長の中、どんどん転勤・異動を繰り返し、総合職というゼネラリストを育ててきていたのが日本の企業の実情です。その結果、その企業でしか使えない、サラリーマンが大量生産されてきました。

転職活動をするときに、いままでの経験が役に立たない事が、その時気づきます。そうならない為に、何かしらのスペシャリストになる必要があります。そして、できることならその中でプロフェッショナルになれば、他でも通用する人材になれるといえます。

一人一人、得意なことは違うので、どういったことのスペシャリストになれるのか考えて働くことも重要かもしれませんね。

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