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#19 娯楽・趣味・特技

キャリアを楽しく・真面目に、そして人生を駆けぬける「カケル」です。
今回は、よくある就活生の悩みについて書いていきます。

やりたいことが見つからない!

これ、よく聞きませんか?

いつから、こんなことを言うようになったのでしょう?幼稚園の時やりたいことが分からないってことありました?小学生の時、休みの日に自分のやりたいことが分からないってことありましたか?

カケル自身は、全くそういった経験は無いのですが、最近の小学生はあるようですが。。。(親に、コロナで休みになったけど何もすることない、何すればいいのって聞くお子さんがいると聞きます)しかし大多数の方は、子供の頃自分が何をやりたいのか、分からないで困ったこと無かったと思います。


それが、いつのまにかやりたいことが分からない。いや、やりたいことがあるけれどもそれが仕事にならないと考えているのではないでしょうか?それって、もしかして固定観念ではないですか?ゲームをやるだけでは、仕事にならない。サッカーが好きなだけでは仕事にならない。そういった思い込みがあるのでは?それで、好きなことは好きなことで置いておいてやりたくないことを仕事として選択して、人生の半分をその仕事に費やす。そんな人生はもったいなくないですか?

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あなたが、やりたいことは遊びが多いと思います。いわゆる「娯楽」です。娯楽はただ楽しむだけのもの、それ以上でもそれ以下でもないです。娯楽として、けん玉、折り紙、将棋、囲碁、ボーリング、パチンコ、キャンプ、スマホのゲーム等々、遊びでやっているという方はいると思います。しかし、娯楽はどこまで行ってもやっぱり娯楽で日常からちょっと抜け出して、非日常を味わうものです。

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娯楽ではなく「趣味」となると、娯楽より一歩進んだ感じです。積極的に、自分の時間とお金を使ってその行為を楽しみます。また、趣味というとどんどん上達を楽しんでいくレベルになると思います。長く趣味としてやっている方は、その趣味で成長を実感しているはずです。

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趣味から、「特技」になると、趣味よりもレベルが上がるものになります。他の人と比較して明らかな違いがあることが必要です。この特技のレベルにまで発展した娯楽は、食べていける職業になっていきます。

最初に言った、娯楽として挙げたもの全てにプロとして活躍している人は居るはずです。その娯楽としてやっていたこ事て、あなたがやりたい事ではないですか?娯楽で終わらせずに、趣味そして特技にもって行けば、それを仕事にすることも可能なことです。

せっかくの一度きりの人生、やりたくない仕事をするのではなく、やりたいことをやって生きてみませんか?

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