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記事一覧

【はたらく=あそぶ】

【はたらく=あそぶ】

【遊びと仕事の合致】
『はたらく=あそぶ』は誰もが望む仕事観であると思う。ユーチューバー、ブロガー等がイメージしやすいだろう。
しかし、彼、彼女達の仕事は決して楽なわけではない。1つの動画、記事を作成するために、多大な時間をかける。また動画や記事の更新かつフォロワーに楽しんでもらうコンテンツ企画を継続的に行なっていかなくてはならない。労働時間的にはブラック企業と変わらない時間を仕事していることだっ

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【Give & Give & Give】



【Giveから生まれる信頼】
良質な人間関係を作る。この方法を考えると意外と難しい。例えばこの問いは、現在の友達がいつの時点で友達になったのかを答えるようなものだ。友達になることに、明確な合格基準はない。

ではどのように信頼関係が出来るか。それは利害関係なく、お互いがGiveし合うことで信頼が生まれる。すなわち、お互いの存在事態が、個人にポジティブな影響を与えることで友達になるのだ。

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【自由とは何か。】

【自由とは何か。】

社会、組織が複雑化した近代的システムにおいて、「何を自由と考えるか。」を再定義する必要がある。

近代において自由という概念は主観的なものだ。なぜなら、生まれた瞬間から、ある特定の組織(国家、核家族)への所属が決まる。この時点で、すでに完全自由はない。
つまり、私達は生まれた時から個人の文脈が決定する。客観的に見れば、誰もが組織に縛られている。

【近代的自由】
では近代的自由とは何であろ

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【覇権企業社会=ネイチャー的フィクション】

【覇権企業社会=ネイチャー的フィクション】

【ポスト覇権国家社会】
今世紀内に、覇権国家のある世界は終わりをつげるだろう。そして、今世紀は覇権企業の世界になる。

近代では、覇権国家が世界をリードしていた。ポルトガル、スペイン、オランダ、フランス、イギリス、アメリカなどが代表的な覇権国家である。
現在は、アメリカが覇権国家として認知されているものの、機能はしていないのが現実である。

そこで覇権国家に変わり台頭するのが、覇権企業であ

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【保守的になったら、人生負けだなと思う。】

【保守的になったら、人生負けだなと思う。】

【保守的=無】世の中はフィクションで成り立っている。
人々は、その仕組みの中で論理的に行動をして生きている。

論理的とは、自分のバックグラウンド(文脈)によって人生を選択をしているという意味だ。
つまり、その文脈を抜けない限り、当たり前な結果しか生まれない。それ以上でもなく、それ以下にもならない。

【文脈の破壊=学習】新しい何かを学習するとは、過去の自分を破壊するということである。
昆虫が脱皮

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【ベンサム 功利主義】

【ベンサム 功利主義】

”互いに衝突するような利己心は利己心ではない。真の利己心は全ての人の調和を求めるような利己心である。”

つまり、他人に迷惑をかけない利己心は良いものであり、社会に対して有益なものであるということだ。

【他人に迷惑をかけないとは?】それでは、他人に迷惑をかけない利己心とは何だろうか。
他人に迷惑をかけない。=他人に影響をあたえない。or 他人に良い影響をあたえる。ということである。

この2

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【北欧の幸せ論】

【北欧の幸せ論】

【幸せの1つの鍵】北欧幸せ論の専門家は言った。

幸せの鍵の1つは人生を主体的に生きられるかどうかである。

北欧は世界的に幸せ度が高い地域として知られている。
OECDによる幸せ度調査で常に上位を維持しているからであろう。
またPISAによる教育の質調査でも北欧諸国は上位を占めている。

【主体的=今を感じる感性】

上記の引用の通り、幸せ度が高い理由の1つに人生を主体的に生きている。と

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【思考は現実化する。なぜなら言霊がだから。】

【思考は現実化する。なぜなら言霊がだから。】

(出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2015/01/16/08/31/skeletal-601213_1280.jpg

【思考は現実化する。】 これはナポレオンヒルの本のタイトルになっている有名な台詞である。 思考、つまりは言葉である。 言葉の力は侮れない。

そもそも、人類は言葉によって思考を 広げてきた。 言葉とは2つの役割がある。 ①思考を広げるため。②人

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