【五行詩】川瀬をゆく紅葉が 2 懸田冬陽 | Toyo Kakeda 2020年11月7日 22:54 川瀬をゆく紅葉が ただひとつの取りこぼした色彩のように 恋しい―― 早朝は灰に霞み せせらぎ 波とゆらぎ ――僕は 手のひらに水を転がすとひとりは こぼれ落ちる色々を見ていた ダウンロード copy #詩 #現代詩 #自由詩 #五行詩 #定型詩 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート