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【三重】凪のあすから聖地巡礼に行ってみた


はじめに

2022年9月、凪のあすからの聖地である三重県熊野市をスマホを片手に遊びに行ってきました。

実は、2022年3月に一度聖地巡礼に来ていたのですが、天気が悪かったり、平日だったことなど色々と経験できなかったことがあったため、リベンジとしてまた来ちゃいました。

この記事では、その体験をもとに、聖地の雰囲気はもちろん、町全体や旅での感想もかければなと思っています。


聖地巡礼

波田須駅

波田須駅

オープニングで使われている場所です。トンネルから光とまなかが歩いてきているところですね。

波田須町は、総人口150人ほど、交通的にも道路的にも少し訪れにくいような町です。後で紹介しますが、天女座さんや小学校のモデルとなった場所があるなど、ファンとしては訪れたい場所ですね。

波田須駅南方面

駅のホームは50mほどあり、南に向かってみると棚田と海が見えます。

アニメには登場しませんが、少し海から離れていることもあり、あまり波に音は聞こえず、町もとても静かなので、とても落ち着ける、かなりお気に入りの場所です。

訪れた時は、ぜひここからの景色も楽しんでみてください。


天女座

塩水あります

こちらも同じく波田須町にあるカフェです。アニメでは天女座に入る道路にある看板周辺が使われています。

凪あすファン交流会でも利用されているようで、聖地巡礼ノートには多くの方が記入されていました。(アニメ制作関係者もあり)

天女座

カフェでは、カレーと塩サイダーのセットを注文したのですが、カレーはチーズが溶けているようなとろみ具合で、塩サイダー(塩水ありますはこのことを指している)はコップに注ぐと炭酸が結構抜けるため、誰でも食べやすいものでした。とても美味しかったです。

オーナーさんが多くのSNSで活動されたり、凪あす交流会のお話をしてくださったり、中々知れそうにないことを知れました!

もし、訪れる際は前日までに予約が必要であることに注意しましょう!


鬼ヶ城

鬼ヶ城

木本町にある世界遺産の海食洞です。アニメでは要が下りてきている場所として使われています。

海食洞なだけあって波で削られた跡が物凄い迫力なのですが、ここでは地震によって隆起しているため、上下に広がっているのです。(周囲1.2kmもあるため横に広い)

鬼ヶ城

こちらは足元から120°ほど上に向くまでをパノラマで撮ったものになるのですが、物凄いですよね。

こういう光景を見ながら1.2km、それも自然の地形のため歩道も歩きにくいので、一周する場合は覚悟していくことを強くおすすめします。ただ、海を見れば180°水平線の絶景です。最高です。


新鹿海水浴場

新鹿海水浴

新鹿町にある海水浴場です。アニメでは出てくる海だいたいが聖地になっているのではないでしょうか。

この場所こそ行ってみないと分からないほど美しく感動できると思います。

新鹿海水浴

僕個人としては、天気は良く、入道雲が浮かんでいてる海に見たかったのですが、聖地巡礼一回目では全日曇りもしくは雨でいい写真が撮れなかったのです。

今回の聖地巡礼では写真の通り快晴でとても良かったです。(嬉しすぎて100枚ほど写真を撮っていました)
特に9月もあり海水浴を楽しんでいる方が多く、海全体が楽しい雰囲気でした。


清七屋ストアー

清七屋ストアー

こちらも同じく新鹿町にあるお店です。アニメではサヤマートもモデルとなっています。

新鹿町周辺にはコンビニがないため、清七屋ストアさんがその役割を果たしているように感じました。

ガムも売られているため横の壁にガム文字を書いていたのだろうなぁと想像しながら買い物が楽しめます。また、こちらのお店にも聖地巡礼ノートを保管してくださっているため、お寄りのときはお店の方に尋ねてみるといいかもしれません!


さいごに

アニメで見た光景をそのまま見えるため、キャラクターの目線になって想像(妄想に近い..)できてとても楽しかったです。

特に、美海が凍った海に見つめているシーンと同じ場所にいるんだなと思いながら、写真を撮っていました(100枚程度)

また、町自体がかなり衰退化していることも感じ取れたことでした。車通りが少なかったり、コンビニがなかったり、人がとても優しかったり。普段生きている世界とは違った世界へ数日間参加できることもとてもいい経験になったと思います。

聖地巡礼ノートを読むと海外から来られてる方がいたり、上記のような発見があったり、面白い発見がとてもあると思うので、ぜひ興味ある方は訪れてみてはいかがでしょうか。


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