一筆書きエッセイその3

前回までの一筆書きエッセイ


久々にやります。

「一筆書きエッセイ」ルールは以下の通り

①お題に合わせて書いてみる ②時間は5分間 ③一切文字を消去してはいけない

今回のお題は「腕時計」
以下本文

上出時計は、夜の間ずっと動いています。自分が寝静まった後も、絶えず、ずっと。自分がふと目が覚めて、真夜中で何となく不安になったときも、腕時計はずっと動いています。

今は変わりました。動画サイトを見ればどんな時間でも誰かしら配信をしています。夜中に独りぼっちな感じも全然しません。
 その代わり、腕時計を見ることはなくなりました。このヘアの中で、この世界の中でゆいいうだと思っていた腕時計はもうすっかり二人きりとは言えなくなってしまいました。
 しかい、それでも腕時計は動き続けています。デジタルな時計ではなくアナログな時計です。だから、秒針が絶えず動いています。もちろんデジタルの時計だって動きていますが、あれは動きに連続性を感じません。アナログ時計は一度19分を通らなければ絶対に20群にはなりませんン。ソロ連続性が生き物のお湯に見えるのです。
 もうそんな二人きりの時間は無くなりました。その代わり、もう夜中も大して怖くなくなりました。
 
 本文終了


 今回は「腕時計」で書いてみました。・・・まあ、多少は形になっていると思います。誤字はめちゃくちゃありますが。
 腕時計というと、当然出先での印象が強いですが、自分はどちらかというと部屋の中にあるイメージが強いです。
 今回は一筆書きがメインなので感想はこの辺で。もしよろしければ時間をかけて書いた他の記事も読んでくださると嬉しいです。
それでは。