見出し画像

ゆめうつつ

ゆめうつつ
夢現つ
夢と現実
夢と現実の境がはっきりしないさま 


白黒つけない 
グラデーションのような時間が 
ゆめうつつ 


米津玄師さんの新曲『ゆめうつつ』を聞き
夢と現実を行き来するような
まどろみの心地よさを感じた


そして、曲の最後
「また明日」
この一言の意味をふと考える


また明日と言えるのは
明日は必ずやってくる
という前提があるから


明日が来るのは当たり前
だけど
当たり前じゃないかもしれない


また明日って言える今日
また明日って約束できる今
この時
この瞬間
何気ない一言の意味を考え
また明日と言える今日に感謝しながら
眠りにつくしあわせを感じた

微睡みの窓辺  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?