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コーヒー豆を初めて焙煎してみた話

4月3日、代々木公園で開催されたアウトドアデイジャパン 東京 2022に行きました。目的は、ロゴスブースで行われていたワークショップ「焙煎コーヒーを一(イチ)から作ってみよう」に参加するためです。

当日は雨。ちょっと寒いからコーヒー日和

キャンプには欠かせない「コーヒー」の楽しみ

マイコーヒーミル

キャンプの楽しみのなかに、設営が終わったあとのコーヒー、そして朝いちばんに飲むコーヒーがあります。キャンプではいつもコーヒー豆を持参して、手挽きのミルで挽きたての粉を使ってコーヒーをいれています。

そんなわたしですが、豆を焙煎するところまでは手を出していませんでした。今回、このワークショップを見つけ、気軽に試せるのなら!と思い勉強する気持ちで参加しました。

焙煎自体は意外と簡単

デカフェもあります

ワークショップでは、ロゴスで売っている生豆パックを使用しました。100g単位でパウチで売っているならば、とても便利…!これをロゴスの「炭火もも焼き器」で焙煎していきます。

ロゴスのピラミッドグリルで加熱

パチパチと爆ぜる音がして、気づくとあっという間にいい色に。ここからは、味の好みで加熱具合を変えていきます。わたしは深入りが好きなので、しっかり熱を加えました。

いい色になってきた


豆から脂が出てきて、表面がつやつやになっていきます。脂が出ているぶん、焦げやすいようで、若干豆に火がついてしまいハラハラする一面もありました。

さっそく挽いて飲む

そうして完成したコーヒーをその場で挽いてテイスティング。見た目とは違い、わりとすっきりとした味わいでしたが、豆の個性は3日後くらいにより引き出されていくそうです。
3日後再び飲みましたが、たしかに、ダークローストなお味に変化していました。豆、面白い!

残りはそのままお持ち帰り

キャンプで煎りたい……けど?

燃えているセブンコーヒー(ごめんなさいでも愛飲してます)

年末年始でもない限りキャンプ3連泊はしないので、キャンプ中に焙煎→味の変化後に味わうというのはちょっと難しそう。。次回のキャンプでは、初日に焙煎→次の日に味わう、みたいなことを行っていければと思いました。浅煎りの酸味も味わってみたいな。

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