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[Lab #004] Cornrows / ドレッド・ヘアにしてみた。

青年海外協力隊の活動以外でジャマイカで叶えたいことを3つ挙げましたが、その1つ「ドレッド・ヘアにする!」をついに達成しました!というかしてました。遅ればせながら、その報告を。

おさらい:ドレッド・ヘアとは

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いわゆる「ドレッド・ヘア」には、以下の大きく​3種類があります。

ドレッドロックス(Dreadlocks):髪の毛を縮らせて細く束ねたスタイル
コーンロウ(Cornrows):頭皮に沿って細かく三つ編みしたスタイル
ブレイズ(Braids):小分けにした毛束を細かく三つ編みしたスタイル

この中で、私は今回「コーンロウ」にしました。ドレッドロックスは、まずパーマにしてからでないとできないのかなと思い(かぎ針だけで束ねるやり方もあるようです)、あまり長期間するつもりでなかったので断念。ブレイズは、ツーブロック(Undercut)と組み合わせるとカッコ良さそうなのですが、刈上げずに伸ばしたかったので断念。コーンロウは最初は痛そうで却下してましたが、色んなアレンジがあって面白いなと思い、最終的に採用しました(写真出典:New York Daily News)。

いざ、編み込み

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知人に出張スタイリストさんを紹介してもらい、いざ、コーンロウ。ただ、編み込みしている時に諸事情により写真を撮る余裕がなかったので、代わりにネグリルに遊びに来た知人がジャマイカ旅行の記念にトライした様子でお届けします。

上の写真のように、編み込むラインを決めて頭皮に沿って編み込んでいきます。編む箇所にも拠りますが、結構痛いです。とても写真どころではなく、ひたすら完成を待つプチ修行。ただ、あまりキツくしないようにお願いすると手加減してもらえるそうです。

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後ろはこんなかんじで、編み込みの終わりを小さな輪ゴムで留めます。子どもはこれをビーズで留めててカワイイです。モデルの彼は前から後ろに向かうラインですが、これを星やハートといった自由なラインで編み込むこともできます。

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モデルになってもらった彼は、サイドをコーンロウ、真ん中はブレイズというオシャレな組み合わせにトライしていました。ブレイズの場合は、上の写真のようにブロックを作って三つ編みにしていきます。このブロック割を三角にしたり、分け目をジグザグにしたりと色んなアレンジが楽しめます。

完成!

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完成!私の場合はコーンロウだけでしたが、所要時間は2時間くらい。モデルの彼も2時間くらいでした。髪が長くなってきて、結ったりピンで留めたりしてましたが、コーンロウにするとその煩わしさから解放され、さらに風の通る感覚がとても心地よく、大満足でした。配属先の同僚たちにも大ウケだったのも「してやったり」で嬉しかったです(画像出典:「Negril Education Environment Trust」Facebookページ)。

後日談

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ドレッド・ヘアの難点と言えば、洗髪。コーンロウにしてから1週間もするとかゆくなってきました。一応、髪を洗うことは可能で、スタイルが崩れないようにシャンプーだけで優しく洗いましょう。ただ、やっぱりしっかり髪が洗えないのが段々ストレスになり、3週間くらいで解きました。

ショックだったのは、解いて髪を洗うと、ビックリするくらい髪の毛が抜けてしまうこと。髪をしっかり洗えなかったのと、そもそも編み込みの引っ張りダメージが大きいと思われます。あぁショック。風が抜ける爽快感はクセになりそうですが、ちょっとしばらくはできないなと思いました。

帰国までにもう1回しようかどうか、するならドレッドロックスかなぁとか悩ましいところですが、モデルになってもらった彼のように、ジャマイカ旅行の思い出にトライしてみるのはアリだと思います。ぜひ。

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