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相場で勝つための思考回路!


  これまで、20代から個別株での中期投資を好んで売買していましたが、どうしても何年かに一度の大暴落で、大きな損失を出してしまいます。
 私のリスク管理の甘さが原因ですが、リーマンショック、ITバブル、最終的に東日本大震災時に中期投資を一旦すべて辞めました。
 暴落時には、債務スパイラルに陥り、追証が追証を呼び、すべて下落してしまいます。ミンスキー・モーメントとも呼ばれる債務スパイラルです。現在の仮想通貨の値動きもまさにそれに近い動きをしています。
 結果、どのような手法やファンダメンタル分析をしても、リスクを限定させてリワードを伸ばすことが何より大切と気づき、トータルで利益をあげる思考が必要だと気づきました。(^^;
 紆余曲折して、悩んだ過去がありますので、同じような境遇の人がいらしたら、少し参考になるかな?と思い下記に書いてみます。

勝てる法則!

 まず、自分の過去の行動と向き合うようになってから考えたことは、「絶対的に勝てる法則があるはず!」という聖杯探しでした。
 パンローリング社の書籍、YOUTUBE、ブログ、商材、、良さそうなものは読んでは検証をしましたが、結果、良くても6.5割くらいの勝率で、負ける時は何度も連敗するものばかりでした。連敗ってかなり精神的に辛く、つい取り返そうとリスク管理が甘くなってしまいます。
 私が試した限りでは、こういう時に勝負すれば100%勝てる法則はありませんでした。そりゃ、100%勝てる方法があれば、そもそも相場自体が成り立たないです。(^^;

勝つための思考

 100%勝てる法則がなくても、トータルで勝つためには、何をどうすれば良いのか、結局、勝率とリスクリワードの組み合わせ!!、これしかないと思っています。どんなファンダメンタルの優れた分析でも値が崩れる時は一気に崩れますから。
 例えば、損失を10万円に限定して、20万円の利益を狙いにいく!、その時の勝率が4割だと仮定します。なんと、たったの勝率4割で20%で資金が増えていくのです!
 例えば、損失を10万円に限定して、5万円の利益を狙いにいく!、その時の勝率が、6割だとします。6割勝っても資金はー10%ずつ減っていきます。 
 下記表の水色の部分に当てはまる様にリスクリワードと勝率を設定しないと確実に資金は減っていきます。

リスクリワードと勝率との関係

※ 表は、GEMFOREXから引用しています。

 損失をある程度限定して、利益を狙いにいかなければなりません。後は勝率をなるべく高くできるように裁量部分を磨く。
 この組み合わせを考えてトレード戦略をたてて実践する。すると、短期的には負けても、月単位での収支は比較的安定して増えていきます。
※言うは易し行うは難し、ですが、、(^^;

損失を限定するコツ

 そこで、大きな足かせとなるのが、損失を限定できない心理、、です。プロスペクト理論という行動心理があるくらい、人間は損失を回避しようとする本能が働きます。損失を回避する行動とは、損失を確定せずに、待つ行動です。
 10万円に損失を限定していたのに、いざ10万円の損失を抱えると、「もうちょっと様子見、、」「もう少し、、」と損失がつい15万、20万に、
 今でもこの損失を確定する行動に苦労していますが、私なりに損失を確定するのに効果があったことを書いてみます。

  • 少額のトレードで、わざと損切してみる
     わざと損切り?と思いますが、負けてもスパッときれる少額を設定して、損切をする練習をする、です。
     少額で損切できるよう心理面を整える、といった感覚でしょうか。私はスキャルピング等の短期売買で、浅い損切り、浅い利食いをして、体調を整えるようにしています。
     1万円で損切りできない人は、10万円の損切できません。10万円の損切できない人は、100万の損切ができません。なので、普段からコツコツと損切する行動を促しています。

  • 勝率をきちんと把握する
     自分の何かしらの型があれば(なんでも良いかと思います)、過去の値動き(チャート)をみて、一体どれくらいの勝率になるのかきちんと書き出して把握しておきます。できれば、様々な年度の複数のチャートで。。
     すると、自分の考え(型)に自信がもてます。これをしてから実践に臨めば、すっきりと損切できることが多いです。「ああ、今回は勝率6割の型の4割の負けパターンだな!仕方なし!」という感じです。
     逆に過去の勝率もわからずに実践に入ると、「そんなはずはない!これは勝てる相場のはず!」という思い込みが強くなり、取り返しのつかない深い損切になる可能性が高まります。

常に上記の表を頭に入れておく

 常に上記の表を頭にいれて、損失を限定して戦えば、例え連敗したとしても、中期、長期的にみれば、収益は残っていきます。
 さて、タイトルの「相場で勝つための思考回路」とは、リスク(損失)を限定してリワード(利益)を狙って、それに勝率を組み合わせることを考える思考回路のことでした。

↑なんだかすごく勝ち組トレーダーみたいな文面になりましたが、毎日苦労しながらなんとか続けられている弱小トレーダーです。。。

よければ、ディトレードブログ日々更新していますのでご覧ください。
(*^_^*)

https://captain24.hatenablog.com/


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