見出し画像

【5_ブランディング】自社コンテンツのブラッシュアップ


こんにちは!
『世界観の告白』をコンセプトに
事業者様の企業価値の見える化(=ブランディング)をしています
うちがわデザイン 梶間です。

【1_ブランディング】自社コンテンツのブラッシュアップ
の記事から

  • 自社のブランディングのブラッシュアップをする背景

  • そもそも、何をブランディングと呼んでいるか

  • ブラッシュアップする過程の備忘録

をオンタイムで残しています。

今日は
うちがわデザインのブランディングの全体像を
スートーリー風に言語化したものを書いていきたいと思います。

この「全体像」はブランディングのワークの順番につながる物です。

ブランディングの全体像

リアルにイメージする為に、
うちがわデザイン(自社)のブランディングを
する想定で書いていきます。

名古屋の小さな小さな「共感を作るデザイン会社」がありした。
その会社は、
「自社の価値が伝わらくて」
下請け、スキル・時間の切り売り、の業務が多く
直接契約のお客様が少ない

そんな課題感を抱え、ブランディングをすることに。

自社の掘り下げ(壁打ち)力を活かし
企業様の新しい視点の価値を具現化するため
「キラー顧客を見つけ、企業価値を上げたい」事業者様へ
(→1_ターゲット)

「一貫した世界観を打ち出すワークショップを体験」しながら
(→2_ターゲットの体験)
「自社のポジションはここなんだと腑に落とし
 お客様と事業者様の間に共感をつくる」ことをしていきたい。
(→3_ベネフィット)

では他社はどんなブランディングをしているだろうか?
提案型ばかりで

「この
・新しい視点の創造
・ワークショップ型
・中期でのパートナーシップ
・オリジナルのスキーム
は他社にはない独自ポジション。」
(→4_他社との差別化)

そのために
「ワークショップ型のオリジナルブランディングスキーム(機能的価値)」
「3年から5年を見越したブランド設計(機能的価値)」
「新しい視点のブランドを一貫した世界観での打ち出し(情緒的価値)」
「ワークショップ型による、事業者様自身が作り上げるという納得感(情緒的価値)」
を自社の価値においている。
(→5_企業価値)

そんなうちがわデザインが目指すビジョンは
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
共感を作ることで
「居場所」と「応援のループ」を起こし
自ら、自分の居場所を確立しながら
ポジティブな夢を応援する世界
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(→6_ビジョン)

「土鍋で米を炊くような
 素材の自然な味を引き出しながら
 本来の価値を高めてくるあったかい会社」
(→7_ブランドパーソナリティー)

社会に対して
「ビックマウスで取り繕うのではなく
 本質的な美学で繁栄する会社を増やす」
を約束する。
(→8_社会的約束)

「キーワードは
 しなやか、透明感、シンプル、自然体、真面目、深掘る、遊ぶように、明るく、無邪気に、自由に」
(→9_会社の雰囲気・トーンオブボイス)

こんな会社の思い、あり方、提供価値、世界観を伝わらないのは。。。
何が原因なのか?
1)根本の課題を掘り下げ
2)問いをたて
3)新しい視点で考え直し

「コンセプトを定義する」(→10_コンセプト)
「それをストーリーに落とし込み」(→11_ストーリー)
「ブランド名」(→12_ブランド名)
「ブランド構成」(→13_ブランド構成)を言語化する。

ここまでが、ブランドの言語化のプロセス。


つまり
うちがわデザイン(自社)のブランディングのワークは
下記1から13を言語化するところから始まります。

1_ターゲット
2_ターゲットの体験
3_ベネフィット
4_他社との差別化
5_企業価値
6_ビジョン
7_ブランドパーソナリティー
8_社会的約束
9_会社の雰囲気・トーンオブボイス

10_コンセプト
11_ストーリー
2_ブランド名
13_ブランド構成

参考文献

ゼロからオリジナルを作ったわけではなく
下記書籍の良いところを自社に合わせて変えております。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集