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【まとめ】付加価値の作り方

かんき出版の付加価値のつくりかたを読み
自分のビジネスに落とし込む前提で
付加価値の作り方の手順をまとめた

付加価値の作り方の手順

1)お客様のニーズを知る
2)そのニーズの為に、今何してるかを知る
3)解決方法を探す
4)解決方法を提案する

記事の中で、
付加価値の全体像と作り方のポイントも画像にしてあります。
よかったらご参考に

私の視点で
めちゃくちゃ簡単にまとめてあるので
もとの情報を知りたい方は
本を読んでみてください。

付加価値をるける理由

ここでいう付加価値とは
お客様のニーズの事です。

図のように、
お客様が認識してる顕在ニーズと
まだ見えてない潜在ニーズ
全てを付加価値と定義します。

このニーズに答えない限り
商品サービスは売れません。

例えば
私は仕事でノートパソコンを使ってます。

では
ノートパソコンであればなんでもいいかというと
そうではありません。

・沢山のファイルを開いてもスピードが落ちない
・画面が反射しない
・持ち運びできる重さである

などの希望があります。
これが私のニーズです。

最低限これを満たしてないと
どんなに安くても、
または
どんなに最新でも、高級でも買いません。

なので、
ニーズに答える付加価値をつける必要があるのです。

付加価値の作り方

1)お客様のニーズを知る

私のパソコンを例に話した通り
ニーズを知らないと付加価値は作れません。

また
企業向けの仕事をされてる方は
企業の感じる6つの価値の視点でニーズを掘り下げるのもいいと思います。

法人企業が感じる6つの価値
①生産性アップ
②財務改善
③コストダウン
④リスク回避、軽減
⑤CSRの向上
⑥付加価値アップ

2)そのニーズの為に、今何してるかを知る

例えば
採用に困っている会社がいたとします。
その企業が何をしてるかを聞くのです。

そのリサーチで
求人媒体に10万/月払って
毎月10時間採用活動に使って
1人入っても1年後に辞めてしまう。

こんな感じで具体的にしていきます。

3)解決方法を探す
4)解決方法を提案する

で!
最後に
求人媒体に10万/月払って
毎月10時間採用活動に使って
1人入っても1年後に辞めてしまう。

この状況を
・コストを減らしながら
・生産性を上げながら
どうやって解決できるか

その根拠と、商品サービスを使った先を提案する。

これが付加価値の作り方です。

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