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【Step3】I-neの企業価値とは?ー革新への一歩。 I-neの光る部分をデザインするー

ご挨拶

こんにちは!
うちがわデザインの梶間です。

このブログでは、
私がデザインするときの過程や
頭の中では、どんな視点で
どんな問いを立てて
アウトプットに取り組んでるかを
発信してます。

デザインを仕事にしてない人でも
デザインや、創作を身近に感じてもらえたら
いいなと思ってます。

そのデザインのプロセスは
Step1. テーマを決める。
Step2. テーマに沿ってリサーチする。
Step3. 仮決定で何かアウトプットをする。
Step4. 違う視点で、もう一度アウトプットする。
Step5. 振り返りと反省をする。

I-neの1番光った部分と、それを象徴する物とは?
をテーマに数日にわたって書いてきました

今日は
Step3. I-neの光る部分を仮決定で
何かしらアウトプットしてみます!

I-neの1番光った部分

I-neの1番光った部分!
それは
大手市場で、大ヒットをつくる突破力

I-neは約300人の企業で
大阪、東京、福岡、上海にオフィスがある
大きな会社さんです。

しかし
I-neが勝負してるシャンプーや目薬は
花王さん(8,199名)ロート製薬さん(1,628名)
創業100年近くなる会社さん。

そんな大手がシェアを取ってる市場で
大ヒットを出せる!
これが一番光ってる部分です。

その光った部分を作る要因は3つ
理念浸透
BOSS目線のデータ分析
4分の1のクリエーター同士の「げっぴく」

理念浸透

採用の最終面接では代表の大西 洋平 氏
必ず出席され
ミッション・ビジョン・バリューへの共感されてるかを
重視しています。

BOSS目線のデータ分析

商品の企画をし市場に出す前のリサーチでは
データ分析チームが
「生活者が目にする情報だけでリサーチ」
をするそうです。

売り場で見た時と同じ状態で
売れるか売れないかを分析するためです。

4分の1のクリエーター同士の「げっぴく」

多くの小売やメーカーは
研究開発、商品開発、営業販売、広告宣伝
などの部門で構成されています。

そこにクリエーターは何人いるでしょうか?

私が名古屋のIRに行った時
井村屋さんは10人未満だった記憶があります。

それに比べると
社内に70人近くのクリエーターを抱えてるのは
I-neのイノベーションの要因と言えるなと!


I-neの1番光った部分を象徴する物

私は
大手が多い市場でで、半歩先のコンセプトで
大ヒットをつく感じが
「フェンシングの騎士」
っぽいなーって思いました


なぜなら
大手市場の中を
革新的なコンセプトで
大ヒットをうむ姿が
フェンシングの細い剣でひと突きするように見えたから

他にも

・採用ページに載ってるクレドの男性的な口調
 =男性的

・徹底的な言語化、KPIの設定による再現性あるブランド作り
 =数学的に計算された冷静さと、スマートさ

・大手に尻込みする事なく切り込んで結果を出す社風
 =勝負の世界で勝ちをとりに行く姿

・ブルーのコーポレートカラー
 =爽やかさ

からフェンシングっぽいなとw

ちなみに理念にも
「美しく革新的な方法」
この方法をビジュアル化させても
「フェンシングの騎士」って感じがw

I-neの中にいる訳でも無いので
これは完全に個人の見解です。

ちなみに、私の中で
美しいとは?
革新的とは?
も洗い出しました。

美しいとは
=雑じゃない
=整ってる
=汚くない
=みやすい
=無駄がない
=バランスが取れてる
こんな感じ

革新的とは
=新しい
=常識では思いつかない解決策
=当たり前を問い直して新しいを作る
こんな感じ


最後に

私も5年ほど前、ボタニストを使い
今はyoluを使ってます。
めちゃめちゃ好きか?と言われると、
実はなんとなく使ってます。

他にいい感じのがないと言う消去法とも言えます

では
私はなんで、ボタニストを使ってたのか?
・パッケージが良かった。
・なんかナチュラルな印象がいいと思った
・目に入る位置に人列されてた。
この3つかなと。

今YOLUを使ってるのは?
・他のより良さそう。且つ、手が届くお値段。
そんな感じがする。


この微妙な匙加減を作り出せるのが
I-neの強いブランド想像力なんだと思います

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