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【日経デザイン】伝えようとする人が一番『理解』が深まる





日本を代表するデザイナーが描き続ける一枚の「ヒロシマ」

1983年(40年前から)
毎年1人のデザイナーが
ヒロシマをテーマにB1のポスターを描く

人類最初の原爆被爆地である「ヒロシマの心」を、毎年1枚のポスターを通じて、言葉を超えて広く訴える活動として続く「ヒロシマ・アピールズ」ポスター。
2023年の制作を担当したのは、グラフィックデザイナーの中村至男氏だ。

■グラフィックデザイナーの中村至男氏だ
神奈川県川崎市生まれ。グラフィックデザインを中心に、広告、絵本、CI、デジタルコンテンツ、映像、イラストレーション、ブックデザインなどで活動。著書に絵本『どっとこ どうぶつえん』『はかせのふしぎなプール』などがある。

https://xtrend.nikkei.com/atcl/viewer/nd/

今年の作品は↓

そんな中村さんは

「光栄なことである一方で、テーマはとても大きく難しい。引き受けるには、一つの覚悟が必要でした」と語る。

『覚悟が必要』、、、
私には、、、、
わからない境地でした。。。

本当に、ささやかな想像ですが、
人様の大切な何かを預かる!
そして、完成させ伝える
そんな覚悟のようなものでしょうか




そんな、名誉ある過去の「ヒロシマ・アピールズ」作品はこちら↓

この記事を読んで感じること

この記事から学べることは
「戦争を忘れていけないな」
とか
「デザイナーって覚悟かぁ」
ではない!

私が感じるのは

伝えようとする人が
一番『理解』が深まる

という事です。

たった一枚
されど一枚を完成させるために

現地に行き、
書物を読み
自分の経験と照らし合わせ

分解、再構築し
何をどう伝えるかを熟考する。

そこから完成させたものを見て
どう思うかは、
コントロールできない。



そんな活動普段の仕事でしてますか?



自分がそれをするとしたら、、、
頭パンクですw

だからこそ
作った本人が一番『理解』が深まってることは
間違いない!と感じるのです!





アウトプットが
何よりもの学び



言うのはなんと簡単なんでしょう。。。

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