見出し画像

長女の懇談に行って感じた先生と親の立場の差


うちの長女は入学した時から週1ホームスクールなのですが、2年になって毎日学校行くようになったと思っていたら、6月に友達トラブル発生して、現在学校に行き渋っております。

毎朝「学校に行きたくない。。。」と言い続け、寝る前も「明日学校に行きたくない」と言う出口の見えない生活に、私が精神的にやられています
なんとかしないとな~。もうすぐ夏休みだからそこまで頑張ってほしいけどな~。って思っていたって、連日の学校行きたくない攻撃で私も疲れているので「もう休めば?!」って思ってしまいます。長女が学校を余分に休んでも、家で過ごすルーティーンがあるので困らないのです。時間に縛られないから、すごく平和です。


そんな状況の中の個人懇談。


「友達トラブルも解決したようだし、学校では普通に過ごしています。友達とも楽しくしています。」っていうところからの昨日投稿したあの一言。

「けいこさん理詰めでいきがちなんだけど、そうじゃなくて『ハイハイ、でも学校は行くもんだよ』ってさらっと流してあげないと、子供はスイッチが切り替われば学校にも来れるし、長女が学校にいる姿も何も問題ないですから」だって。

寄り添いすぎのお母さんが登校渋りの原因になってるんじゃない??とハッキリ言われてませんが、まぁそういうことだろうな~


立場が違えば見え方も違うようです。


担任の先生は、30人の色んな子供をまとめないといけないから、いちいち相手する時間はないです。瞬間で忘れる子供の性質をうまく利用してやりくりする必要があるのでしょう。とりあえず1年間無事に過ごせればいいので、その子の一生を考えた指導をしているわけでもないと感じてます(先生によるだろうけど。。。)

でも学校のやりかたが、家庭でも良いとは思いません。

私は小さいとき子供扱いされるのが大嫌いだったので、なるべく対等に子供と向き合うようにしています。子供たちが大人になったときに自分で考え判断できるようにと願っています。先生の教えてくれた(学校で上手く教室運営するための)小手先の技術では、子供が自分で考える力は身に付きません。時間がかかっても一緒に悩み、私自身も考える努力をしています。

そういう私の考えが子供の登校を妨げているというご指摘はその通りかもしれないけど、今さら否定されても。。。
先生がうちの子供の将来を保証してくれるわけでもないしさ。

家庭と学校の方向の違いがくっきりと見えてしまった懇談でした。


何で友達トラブル解決してんのに行きたくないって言うの??そもそも「解決した、はい大丈夫」って気持ちにすぐ白黒つけられるもの?その瞬間はスイッチ切り替わったってまた思い出すんだよ。毎朝泣きながら学校に行くって異常じゃない??このまま(私は)不登校になりたいと思いましたが、学校に行くかどうかを決めるのは長女なので、バランスのいい落としどころはどこなのか、自分の夏休みの宿題にしたいと思います。

この下に(勝手に)貼り付けているひでこやさんの記事を読んで、「じゃあ、うまく利用すればいいんじゃん!!」っていう思考にたどり着いてしまいました。学校教育にマーケティングの視点がないのはその通りだけど、平等にマーケティングしているとやっていけないっていうのも理解できます。専業主婦だって商売で子供育ててるんじゃないもんね。タブレットとか文明の力で上手く個人対応できたら良いなとは思いますが、またそれは別の機会に話します。

ここから私の考えがどう発展するのか楽しみです。




↓↓↓ あ、先生の考える正しい叱り方は、グラログじゃなかったみたい。笑。
サラっと流すってことは、そもそも子供を対等に扱うな!ってことだよね?

やっぱり根本的に違うんだよね~


最後まで読んでくれてありがとうございます。 スキ、コメントは私のやる気になります!!それだけでとっても嬉しいです♪♪もしサポートしていただけるのなら、娘達の野外活動に使いたいと思います!!